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岸井ゆきの、なぜ業界人から支持を集める? 『友だちのパパが好き』関係者に訊く

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友だちのパパが好き
吹越満
山内ケンジ
岸井ゆきの
邦画
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 映画『友だちのパパが好き』(公開中)で、親友から想いを寄せられる父親を持つ女子大学生・箱崎妙子役を演じている岸井ゆきの。東京ガスのCMで見せたリアリティのある演技や、ロックバンドKANA-BOONのPVに出演した際は、可愛さとミステリアスをあわせ持つビジュアルで注目を集めた。2016年は、加藤シゲアキ(NEWS)の小説を映画化した『ピンクとグレー』への出演が決定しているなど、今後ブレイクが期待される若手女優の一人だ。

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『友だちのパパが好き』岸井ゆきの



 そんな彼女の女優としての魅力は、どんなところにあるのか。『友だちのパパが好き』の配給会社、株式会社スポッテッドプロダクションズの代表取締役・直井卓俊氏に聞いた。

「岸井ゆきのと言えば、個性的で可愛いらしいヴィジュアルに注目が集まりがちですが、演技においても彼女は高い実力を備えています。『友だちのパパが好き』のワンシーンで、岸井演じる箱崎妙子が松葉杖を蹴り飛ばすシーンがあるのですが、そこは彼女のアドリブの演技だったそうです。役を演じているというよりも、なりきるタイプで「現場中、妙子に感情移入して友だちとパパに対して終始イライラしていた」とか(笑)」

 実際、弱視の少女役を演じた『金星』(2011)や、自傷癖のある少女役を演じた『サムライフ』(2015)といった作品でも、岸井が役になりきっている姿を確認することができる。また、薬物中毒の少女・三上悠里役を演じた『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015)では、情緒不安定から奇行に走っていく様子を熱演しており、短い出演時間であるにもかかわらず、観る者に強烈な印象を残した。ネガティブな感情さえも劇的に演じ、魅力的なキャラクターに仕上げることができるのは、彼女の役者としての強みだろう。

 そんな彼女に対して、直井氏は次のような期待を抱いているという。

     
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