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宇都美慶子

(ウツミケイコ)

“アーバン”とは「都会的で洗練された雰囲気」などという意味合いで使われているであろう言葉である。加えれば「今時で少しダンス的エッセンスが内包されているオシャレなヴァイブレーション」みたいな感じか? しかし忘れてはいけないのは、“アーバン・ミュージック”とは絶対的に「黒人歌手に対して」用いられる言葉なのだ。
が、そんな凝り固まった考え方など唾棄して、語弊を恐れずにいうならば、宇都美慶子はアーバンなムードを創出するポップ・シンガーである。
90年に松任谷正隆のプロデュースのもと、シングル「月灯りに抱かれて」でデビューを果たしたシンガー・ソングライターである彼女。それ以前は、ガールズ・バンドや内海敬子&Road Showのメンバーとしても活動していたのだそう。91年には2nd『L’〜Arc-en-Ciel』(ナイスなタイトリングです)、そして3rd『female』などを発表、さらに05年までに、他アーティスト(中森明菜、大沢たかお、奥菜恵、亜波根綾乃ら)に対しても数え切れないほど多くの詞/曲を提供している。
近年もソロ作品の制作を始め、ラジオ・パーソナリティやコラム/エッセイの執筆など、活動する幅を狭めることなく精力的に活躍中だ。素晴らしい歳の重ね方をしている女性シンガー、それが宇都美慶子である。

制作協力:
OKMusic

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