>  >  >  > Musiq Soulchild

Musiq Soulchild

(ミュージック・ソウルチャイルド)

フィラデルフィア・ソウル、引いてはネオ・ソウルの台頭を強く予感させるテナー・ヴォイスの男、ミュージック(・ソウルチャイルド)。
00年にリリースされた映画サントラ『ナッティ・プロフェッサー2〜クランプ家の面々』に収録された「ジャスト・フレンズ」が高水準のニュー・クラシックR&Bナンバーとして話題になり、その勢いに乗るかたちで同年に1stアルバム『アイジャスワナシイング』を発表。その落ち着き払った歌唱スタイルは、悠然とした優雅な趣を感じさせるものである。またサウンド面に関しては、スティーヴィー・ワンダーからの影響を窺わせる70年代ソウルの感覚を大切にしたメロディに溢れている。さらに、そこかしこに漂うフワフワしたローズ・ピアノの音色はラウンジ的雰囲気すらも醸しているし、スクラッチを取り入れるあたりはヒップホップ的でもある。と、さまざまな音楽的要素を纏った、それらクールかつアーバンなナンバーたちは、大人のためのスタイリッシュなムード音楽としてこの上なく機能することだろう。
ミュージックはネオ・ソウル・シーンに現れた新旗手である、と断言してもいいハズだ。

制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版