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MFQ

(モダン・フォーク・カルテット)

60年代にはフォー・フレッシュメンの遺伝子を受け継ぐグループが2つ現れた。1つはビーチ・ボーイズ、そしてもう1つがこのモダン・フォーク・カルテット(以下MFQ)である。当時としては珍しい4声オープン・ハーモニーを取り入れたコーラス・ワークは、フォーク・シーンに新風を吹き込むと同時に、後のソフト・ロックの雛型となった。また、それまでとは違ったスピード感溢れる演奏もフォーク・ロックに与えた影響が大きい。
グループは64年に解散するが、その後のメンバーそれぞれの履歴をみれば、彼らがいかに実力集団であったかがわかる。サイラス・ファイヤーはシンガー・ソングライターに、ジェリー・イエスターはラヴィン・スプーンフルのメンバー、チップ・ダグラスはプロデューサーとしてモンキーズを成功に導き、ヘンリー・デルツはカメラマンとしてドアーズ、CS&N、ジェイムス・テイラーなどのジャケットを手掛けた。
MFQは85年、90年、95年と3回に渡って再結成を果たしている。

制作協力:
OKMusic

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