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Max Roach & Clifford Brown

(マックス・ローチ・アンド・クリフォード・ブラウン)

クリフォード・ブラウンの完璧なテクニックとトーンをもつトランペット、マックス・ローチの高度で音楽的なドラムが絶妙にフィーチャーされた、ジャズ史上最高のコラボレーションのひとつ。54年にスタートした彼らのバンドは、ピアノにリッチー・パウエル、ベースにジョージ・モロウ、そしてハロルド・ランドとソニー・ロリンズをテナー・サックスに迎えた。ブラウンはこの時期、後にスタンダードとなる名曲をたて続けに発表し、マイルス・デイヴィスやディジー・ガレスピーらと並び称される「ジャズ・トランペットの帝王」の地位へ一気に駆け上がった。ローチの精妙な推進力とリズムの再解釈をベースに、ブラウンが完璧なアレンジでハードにスウィングするアンサンブルは、黄金時代を築く。しかし、残念ながらブラウンは残酷な交通事故で突然世を去り、その早すぎた死によって、ハード・バップそのものと言える存在であったバンドに幕が引かれたのである。

制作協力:
OKMusic

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