高橋みなみ作詞、秋元康プロデュース「いじめを考えるキャンペーンソング」をEテレで初披露

たかみな「いじめを考えるキャンペーン」曲披露

 高橋みなみ作詞、秋元康プロデュースの「いじめを考えるキャンペーンソング」を、3月19日19時より生放送するEテレ『いじめをノックアウトスペシャル第7弾 僕にできること。君にしかできないこと。』で初披露する。

 同曲は、2015年10月10日放送の『いじめをノックアウトスペシャル第6弾』で発表した曲にあわせて「いじめを減らしたい」という空気を広げるための歌詞を募集、そのアイデアをもとに高橋みなみが作詞を担当した。高橋は、全国から集まった1,308もの言葉を一つひとつ読み、そこに込められた意味を考えながら、自身の経験も交え作品を仕上げていったという。作曲は前田敦子「壊れたシグナル」AKB48「ノエルの夜」などを手がけた奥田もとい、プロデュースは秋元康が担当した。楽曲は、生放送後の21時以降「いじめを考えるキャンペーンソング」サイトにて聴くことができる。

 また、楽曲の著作権料はいじめなどの悩みを持つ18歳までの子どものための相談窓口「チャイルドライン」に寄付し、ネット相談窓口の早期開設などサービスの向上・拡充のために使われる。さらに、高橋の「歌えばいじめが無くなるということではなくて、何かを考えるきっかけにしたい」という言葉を受け、今後、学校行事や職場、家庭など様々な人たちに自由に歌ってもらえるよう、曲のカラオケや楽譜を公開する予定だという。

 さらに、同曲の自分なりに“歌ってみた”動画も募集しており、その動画はキャンペーンサイトや番組で紹介していく。

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「いじめを考えるキャンペーンソング」サイト
Eテレ『いじめをノックアウト』

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