高橋みなみ×前田敦子×指原莉乃が恋愛と仕事を語る「アイドルで始まったらアイドルで終わる」
12月20日に放送されたフジテレビ系列の番組『ボクらの時代』にAKB48・高橋みなみ、女優の前田敦子、HKT48・指原莉乃が出演した。
同番組は、時代を彩る超一流の3人が自由気ままにトークをするMC、台本なしの「語り」の面白さを存分に楽しむトークドキュメンタリー。冒頭、指原は「学生時代めっちゃ暗かったんです。不登校でした。アイドルは大好きでコンサートを観てるのが生きがい。どっちかというとハロー!プロジェクト派で」と告白。高橋が指原に向けて「ハロオタ(ハロープロジェクトオタク)の中では有名だったっていうのは聞いてる」と話すと、指原は得意げに「2ちゃんねるの中で超有名人で。“可愛い女オタ”みたいな感じ」と述べ、前田が「へぇー。よかったね」と冷たくあしらい、3人の間に笑いが起きた。
その後、話題は『AKB48選抜総選挙』について展開し、前田が「あれほど緊張するものはないと思う」と自らの経験を語ると、高橋も「あの苦痛から逃れられる……って思ったね」と同意。これに対し、指原が「私はあと何回出ればいいと思います?」と2人に尋ねると、前田は「1位取ってる間は出るべきだと思うよ」と述べ、それに対し指原は口をへの字に曲げ嫌そうな顔で答えた。続けて、前田が「来年取って辞めれば? もう1回取れれば伝説になるわけじゃん」と、未だ誰も成し得ていない“2年連続1位”を獲得してから卒業することを提案すると、指原は「人の人生簡単に決めるじゃないですか。 自分の気持ち的に辛いじゃないですか」と暴露。これに対し、前田は「ファンの人たちがもう1回1位にしてくれるから。(指原の)ファンの人たちもその気満々だと思うよ。来年は出た方がいいよ」と後押しし、指原も渋々「……はい。出ます」と答えた。