2023年最もバズったアナウンサー? ABEMA・瀧山あかねの消えない“反骨心”
「私の活動の根源は、ABEMAなので」
ーー今年の大きなトピックといえば、やはり写真集の発売でしょうか。帯にも、大きく「ABEMAアナウンサー」と書いてあって。
瀧山:写真集を出すというのは、人生のなかでもかなり大きな出来事でした。帯に、ABEMAアナウンサーと書いていただけたのも嬉しかったですね。ABEMAアナウンス室の存在が、世間に知られてきたのかな? と。私の活動の根源は、ABEMAなので。還元できるように、もっと頑張っていきたいと思っています。
ーー2024年は、どんな1年にしたいですか?
瀧山:写真集発売もそうですが、私の人生って想定外のことが多いんですよね。なので、今後どのような人生を歩んで、どんな人になっていくのかまったく想像がつかないです(笑)。ただ、2023年に負けないくらい挑戦をしていきたいと思っています。『週刊プレイボーイ』(集英社)の表紙も、地道に頑張ってお仕事と向き合っていくなかでいただけたチャンスだと思うので。細かい目標を挙げるとするなら、タクシーCMに出演したいです……。一度出演させていただいたことがあるんですが、本当にたくさんの反響をいただきました。
ーーたしかに、どうしても目に入りますもんね。
瀧山:ABEMAとしての広告もよく流しているので、そこになんとか…(笑)。来年までには叶えたいなぁ。ABEMAアナウンサーの瀧山あかねとして、ABEMAを背負って出演したいです。
ーー最後に、瀧山さんが目指すアナウンサー像を教えてください。
瀧山:ずっと、鷲見玲奈さんを目標にしています。鷲見さんの写真集はもちろん、ご出演されている番組や雑誌なども欠かさずチェックして、勉強しています。朝の情報番組の司会をこなしながらも、グラビアや『東京ガールズコレクション』といったイベントの司会など幅広いお仕事をされているじゃないですか。私が挑戦してみたい仕事をすべてやってらっしゃるのが、鷲見さん。自分の軸がブレそうなときは、いつも鷲見さんを見ます。「これは、鷲見さんだったらどうするかな?」って。バラエティ番組で身体を張っているところも含めて、全力な姿が私の憧れです。
【写真】記事内で未使用の写真を含む、瀧山あかねの撮り下ろしカットをすべて見る
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