PCケースを探している人にすすめたい PLUSの『モバイルバッグ+』は収納力とコンパクトさを兼ね揃える
PCまで収納できる仕事用のバッグとなると、それなりの大きさで、丈夫な素材を選ぶためかなり嵩張ってしまう。
とはいえオフィス、在宅と仕事場所を移動する機会も多いと、機能的でコンパクトなバッグが欲しい。
そんなときに見つけたPLUSの『モバイルバッグ+』は、商品名の通り「携帯」できる理想的なバッグ。頑丈でありながらコンパクトに収納もできる、一つで二役を担うアイテムだ。
丈夫でありながらフェルト素材の軽さでサッと持ち運べる『モバイルバッグ+』
PLUSの『モバイルバッグ+』は、収納ボックスのようなシンプルなつくり。本体の両面は3mm厚の発泡ポリプロピレン(PP)のボードでできており、見た目以上に丈夫につくられている。
しかも自立もするため、デスクやロッカーでも倒れにくく、本体の型崩れもしにくい。素材が丈夫だと、PCを入れて持ち運ぶ際、バッグ自体が重くなってしまうことが不便だなと思っていたが、『モバイルバッグ+』は側面と底面にはフェルト素材を採用しているため、丈夫なのに軽いのが嬉しい。
ハードな発泡ポリプロピレンのボードとフェルト素材の組み合わせもマッチしているし、PCを入れてもその2つの素材が保護してくれる役割もあって持ち運びにも安心だ。
13.3インチのノートPCに対応。なのに自宅でもオフィスでも邪魔にならない
大きさは横340mm×240mmなので13.3インチノートPCやA4ファイルなどが収まるサイズ。マチ幅は幅60mmのスリムタイプと幅120mmのワイドタイプの2サイズがあり、筆者が購入したのはワイドタイプ。側面のフェルトの分が開けば、グッとマチも広くなり見た目以上に収納力がある。
バッグをガバッと広げるとノートPC、手帳、ファイル等が余裕を持って入るほどの大容量で、たっぷりと収納することができる。側面のフェルトもシワにならずにスムーズに折りたたみができるため、デザイン性も損なわない。
また、バッグを使わないときには、側面・底面にフェルト素材を使用しているため、底板を外して折りたたむこともできる。
書類ファイルほどの厚さになるため、棚の隅やロッカーに保管もできて邪魔にならないのが助かる。ポリプロピレン素材の持ち手もぐるっと回転することができるので、使わないときにはコンパクトに保管できる。
例えば、カフェや新幹線のなかなどの外出先でのPC作業で、バッグの置き場所に困るときに折りたたむことでばスマートに仕事ができる。自宅でもオフィスでも外出先でも、邪魔にならないコンパクト設計が便利だと感じている。