デッドスペースを解消する「引き出し」がガジェット収納に便利 取り付け簡単でちょうどいいサイズ感

「引き出し」がガジェット収納に便利

 オフィスワークにしろ毎日の暮らしにしろ、時間がすぎるとともに日々増えていく物たち。定期的な断捨離や片付けをしても、やっぱりここに収納があれば助かるなという場所がいくつもある。そのなかでも「このデスク下のデッドスペースに引き出しがあったら」と思うことは多々あった。しかし、一旦家具などを買って作業環境を整えると、買い替えたりするのに費用も労力もかかってしまう。

 そんな悩みを解決してくれたのがアイメディアのデスク下に取り付けられるスライド収納ボックス。シンプルなデザインでちょうど良いサイズ感が使いやすく気に入っている。

デッドスペースを有効活用!無印っぽいデザインの収納ボックス

アイメディア「収納ボックス」

 ホワイトのポリエステル生地でシンプルなデザインのアイメディアのスライド収納ボックス。一見すると、シンプルで無駄のないつくりが無印良品を想起させる。

 サイズは約34.5×26.2×13.5センチと小物収納をするのに便利なサイズの大きさでできている。価格は税込1,336円だ。

 厚さ1〜3cm、幅35cm以上、奥行きが27cm以上の天板であれば、ストッパーで挟むだけの簡単設置ができる。工具やネジは一切不要なので、簡単に取り付け・取り外しが可能だ。

 オフィスだけでなく在宅ワークの仕事環境で、ほかにも棚下などのデッドスペースも有効活用することができる。

 取り付ける部分のネジがやや心許ないつくりではあるが、固定してみるとズレることもなくしっかりと設置できた。インテリアを損なうこともなく、どんな場所でも溶け込んでくれるデザインで気に入っている。

文房具やメモ帳をひとまとめに収納

 耐荷重は約3キロなので重いものは収納できないが、ペンやホチキス、消しゴムやメモ帳といった文房具をまとめておくことができる。他にもデスク周りの小物類や、コード類をまとめて収納するのも良さそうだ。筆者の場合はデスク周りにイヤホンやマスキングテープ、香水といった趣味のものが多いので、仕事に関係のないものは見えない場所に収納している。そうすることで仕事や作業にも集中しやすく、使いたいときにはすぐに手に届く場所にあるため大変重宝している。

 デスク下の引き出し収納になるので、見た目もすっきりとした。開閉も滑らかでスムーズのためストレスもなく、指掛け穴付きなのでどの場所に設置しても開閉しやすいのも便利。

 パソコン周り以外でも、例えばキッチンの棚やダイニングテーブルの下に取り付けて、と日常の暮らしのなかでも活用できる。キッチン周りであれば箸やスプーンといったカトラリーを収納できるし、リビングであればリモコン類を収納するのに役立つ。家の中のあらゆる場所で活躍してくれそうだ。

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