コロチキ・ナダルの“クズキャラ”なぜウケる? YouTube上でも異彩を放つパーソナリティ

 クズ芸人としてテレビに引っ張りだこのコロコロチキチキペッパーズ・ナダル。YouTubeでもそのキャラは健在で、コラボした先輩芸人やYouTuberに対して悪態をつきまくる動画がバズり、人気を集めている。

 雑誌『日経エンタテインメント!』が昨年発表した「1番嫌いなお笑い芸人」2020年版においてナダルは、1位のとろサーモン・久保田かずのぶに次ぐ、堂々の2位にランクインした。理由は「キャラクターが嫌い」が最多。改めて、共演者に失礼な言動・態度を取るその芸風に、不快感を覚える視聴者が多いことが明らかになった。

 YouTubeは、配信者のパーソナリティ(人格・個性)が如実に表れるメディアだとよく言われ、基本的に“いい人”だとファンがつきやすい。YouTuberのいい人筆頭株といえば、10年以上大きなスキャンダルもなく、最近では多額の寄付をはじめとした社会貢献活動にも熱心なヒカキンだろう。芸人界隈を見渡しても、テレビでは破天荒な江頭2:50や、バラエティ番組ではポンコツキャラのワンポイントリリーフ的扱いの多かった狩野英孝やアンジャッシュ児嶋一哉も、YouTubeでは“実はいい人”な素顔を存分に披露し、チャンネル登録者数を伸ばしている。

【因縁】TKO木下さんの悪口を言いまくるナダルの前に本人が現れた結果、、、【ドッキリ】

 一方、ナダルはブレない。YouTubeでもテレビと変わらぬクズ芸人っぷりを存分に発揮して暴れまわっている。ここ最近で、もっとも反響の大きかった動画の一つが、昨年11月1日に公開されたTKO・木下隆行を招いたドッキリ動画だ。木下がカーテン一枚隔てた裏で待機しているのも知らず、ナダルは先輩である木下のYouTubeチャンネルを「おもんない」と斬り捨てた。また、先述の日経エンタのランキングに木下が6位に入ったことに言及した上で、「俺は(メディアに)露出してるやん。露出してなくて6位はヤバいって」とくさしたりもした。その後、ご本人と対面を果たした後は、仕掛け人の相方・西野創人に向けて「かわいそうやろ!木下さんが」と逆ギレする場面も。この動画は、高評価3.4万に対し、低評価1万。賛否両論を巻き起こしながらも、再生回数250万超と大きな反響を呼んだ。

ナダル失礼発言連発!亀田大毅がブチギレ【コロチキ】【ドッキリ】

 本動画のヒット以降、コロチキの動画では、コラボしたゲストの悪口をバックヤードでナダルが言うように西野が仕向ける→ご本人登場……というパターンのドッキリが度々見られるようになった。たとえば、1月15日公開の動画では、亀田大毅がコロチキサイドのグダグダな進行に怒って帰るという芝居を慣行。大毅が別室でモニタリングしてるとも知らず、ナダルは「反社みたいなやつ」「ボクシングやってるやつはどっかおかしいねんから」と陰口を叩いていた。

 また、YouTuber・エミリンのチャンネルにコロチキがゲスト出演した際には、動画収録中、エミリンがナダルの前で失礼な態度を取るというドッキリを実施した。日ごろから「YouTuberを下に見ている」と言ってはばからないナダルは、「久々にあったなぁ、カスみたいな女」「あかんな、やっぱ調子乗ってるYouTuberは」とボロクソにけなしていた。



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