言語の文法の80%を理解する“自動文字起こしシステム”実現へ 次世代自動音声認識エンジン「LumenVox ASR」への期待

夢の自動文字起こしシステムが実現?

 日本国内でも琉球方言や八丈方言などが消滅の危機に瀕している言語としてリストアップされている。また日本語の自動翻訳や音声認識の場合、東京で使われる標準語でデフォルト化される傾向にあるが、標準語と地方で話される各方言とでは音声学的にも意味的に異なる。例えばグーグルの自動翻訳では鹿児島弁で発した言葉を正常に認識することができない。少数言語への対応を含め、方言の多様性に関してどう立ち向かっているかが日本のIT業界に今まさに求められていると言える。

 1950年、イギリスの数学者アラン・チューリングが発表した論文「計算する機械と知性」によると、「高度な知性を備えたコンピュータ=機械」であり、それは人間自身が機械と認識することなく、人間と会話することができるものとして定義されている。論文発表から半世紀以上が経ったものの、第4次産業革命において、その仮説は着実に現実へと近づきつつあるようだ。

(画像=Unsplashより)

〈Source〉
https://www.unite.ai/lumenvox-launches-next-generation-automatic-speech-recognition-engine/
https://www.biometricupdate.com/202105/voice-biometrics-partnerships-revealed-by-aculab-lumenvox



インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる