ビーダマンの流行再来か? キャップを5m飛ばす『ボトルマン』がかっこいい
![『ボトルマン』は流行するか?](/wp-content/uploads/2020/11/20201116-bottleman.jpg)
おもちゃからビー玉を発射する『ビーダマン』(株式会社タカラトミー)。マンガ・アニメが人気となり、子どもたちの間で流行した。ビー玉で的を狙って遊んだり、友達とバトルを楽しんだ人もいるかもしれない。
そんな懐かしのおもちゃも、現在では“エコ”になって登場している。
タカラトミーが令和に新たに手掛けている『ボトルマン』だ。
![](/wp-content/uploads/2020/11/20201116-bottleman4.jpg)
『キャップ革命 ボトルマン』は、タカラトミーがオンラインで配信しているアニメシリーズだ。販売されたおもちゃを元にアニメが作られた。
第一話を早速見てみた。一話あたり約5分で、すぐに見終えることができた。
主人公たちは、ペットボトルの中身を飲むことで闘技場(仮想空間)へといざなわれる。そこで、キャップを飛ばし合いがらライバルたちとバトルを繰り広げる、というストーリーだ。
主人公は、甲賀コータで、ライバルとして登場するのが、帆狩(ほかり)リョウだ。
![どこかの飲料水を思わせる名前だの画像](/wp-content/uploads/2020/11/20201116-bottleman3.jpg)
![もうつっこむのはやめにしたの画像](/wp-content/uploads/2020/11/20201116-bottleman6.jpg)
主人公は、毎回熱いバトルをライバルたちと繰り広げるので、気になる方は、公式サイトでアニメをチェックしてほしい。
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10分で組み立てられる簡単なセット
グッズの『ボトルマン』は、ビー玉の代わりに、ボトルキャップを飛ばすシンプルなおもちゃだ。今回は、主人公の持つ『コーラマル』を作ってみた。
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商品に梱包されているパーツは、全部で18個。付属の説明書を見ながら、簡単に組み立てできる。
久々におもちゃを組み立てた筆者でも、10分ほどで組み立てられた。
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あらかじめ各パーツへ、デコレーションのシールを貼っておくとより手間が少ないと感じた。
![](/wp-content/uploads/2020/11/20201116-bottleman1.jpg)
ペットボトルキャップの飛距離は5m以上
ボトルマンの背中からペットボトルキャップを入れ、トリガーを前に押すとキャップが飛び出す。弾の装填は1個ずつだ。
飛距離は、床と平行にキャップを飛ばして測ると、なんと5m以上だった。
さらに気になる点は、どれほどの衝撃を与えるのか。キャップで作ったピラミッドを打ってみた。
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気持ちがいい。発射スピードも速く、衝撃を与えられる。「より遠くに飛ばす」「早打ちを競う」「的をペットボトル本体にする」など、工夫次第で遊び方は広がりそうだ。ペットボトルキャップなので、安全面も問題なさそうだ。
今後、ビーダマンのようにさまざまな種類のボトルマンが登場し、パワーやスピードを強化したボトルマンに出会えるかもしれない。