所ジョージ、“ヒョウ柄”カワサキバイクが「カッコいいもんな」 ロックな外観に視聴者驚嘆
タレントの所ジョージが、「世田谷ベース」で総務業務を担当する雄一郎さんがヒョウ柄にカスタムした「1969 KAWASAKI 500ss mach Ⅲ H1」についてYouTubeで感想を伝えた。
2022年6月18日に公式YouTubeチャンネル「SETAGAYA BASE ユーチャンネル」で公開した動画によれば、雄一郎さんは18歳の頃から「1969 KAWASAKI 500ss mach Ⅲ H1」に憧れを抱き、その後長い月日を経て、同バイクの中古価格相場が100万~150万円の時に、妻に相談の上ローンを組んで購入したという。早速、ボスである所に「どう思います?」と、いったん購入した事実を伏せてお伺いを立てたところ、「あのバイクだけは乗るな」と、その反応は芳しいものではなかったそう。
雄一郎さんは「『ダメ』って言われたんです。『お前、いいところに目がつくね』なんて言われると思ったけど、『ダメだ』って言われちゃったから。会社の上司ですから一生隠そうと」と、すぐには「買った」とは言い出せなかったと振り返った。その後、同バイクで所と一緒にツーリングへ行くなどして、「僕の中の勘違いかもしれないけど、ちょっと認められたのかな」と、なんとかお墨付きを得られたのではないかと推察した。
2025年2月8日に公開した「マッハをヒョウ柄にしたので、所さんに見てもらった。」と題した動画では、カスタムペイントを得意とするバイクショップ「キングスカスタムペイント」代表の星さんに依頼し、同バイクのタンクやサイドカバーなどをヒョウ柄に染め抜いた。星さんによれば、印刷物のようにただ斑点を描くだけではなく、タンクの真ん中に豹の背骨が通っていると仮定し、そこを中心に毛並みが流れていくようなイメージで手掛けたそう。こうして繊細なタッチにより描かれたタンク&サイドカバーは、星さんの意図した通り「毛並み感」が感じられる仕上がりとなり、バイクに野性味と重厚感が加わった。
世田谷ベースにて所にこのバイクを見てもらうと、「映画の中だけね」と一言。雄一郎さんが「世田谷ベースは出禁ですよね?」と確認したところ、所はにべもなく「出禁」と言い放った。相変わらず、ボスからの覚えはめでたくないようだ。とはいえ、「カッコいいもんな」とその出来栄えには目の肥えた所も舌を巻いていた。
こうしてワイルドに生まれ変わった雄一郎さんの「1969 KAWASAKI 500ss mach Ⅲ H1」に対し、コメント欄には「すんごいカッコ良いです」「カッコいー!豹柄バイク合いますね!」「これこそロックですね」などの声が寄せられている。