はじめしゃちょーの畑からだいちぃが卒業へ 愛さずにはいられないその魅力を振り返る

 はじめしゃちょーの畑から、だいちぃが卒業する。

YouTube卒業の理由をお話しします。

 「はじめしゃちょーの畑」(通称:畑)は、はじめしゃちょー、だいちぃ、たなっち、やふへゐ先生、トマトクン、凸(テツヤ)からなるクリエイター集団。今年5月に2周年を迎え、登録者数も200万人の大台を突破した。チャンネル名の由来は、はじめしゃちょーが当時「もやし」と呼ばれていたため(現在は拠点の地下にトレーニングジムを作るほどの筋トレYouTuberに)、動画に出るのが慣れていないメンバーによる野菜畑ということから。フィッシャーズや東海オンエアのようなグループYouTuberという形式は取らず、決まったメンバー構成もない(オーディションを経た正式メンバーはいる)。あくまで、はじめしゃちょーの周りの人が出てくるという、YouTuberシーンでも稀有な集まりである。

新チャンネルと新メンバーについて

 その中でもだいちぃは、畑のリーダーであり、はじめしゃちょーの裏方として畑発足の2年半前から動画制作を手伝ってきた。はじめしゃちょーとは、1993年2月生まれで同い年。はじめしゃちょーにとっても気心の知れた、頼りになる心の支えであった。

 そんなだいちぃが畑からの卒業を決めたのは1年前。知っていたのは、はじめしゃちょーのみで、精神的ダメージで動画が撮れなくなる可能性があるため、ほかのメンバーには伏せられていた。卒業を決めた大きな理由は、YouTube以外にやりたいことができたというもの。一度、社会人経験をしているだいちぃは、一般企業でもう一度揉まれたいと考え、一般企業への転職を決断したのだという。

 「はじめアミューズメントパーク(HAP)」に流れる重苦しい空気。いつまでもドッキリを疑うトマトクンに、空元気で盛り上げようとするやふへゐ先生が、また彼らの胸中をリアルに映し出している。印象的なのは、27歳という歳が転職の決め手となったことに、はじめしゃちょーが激しく同意していたことだ。

楽しい27歳の誕生日のはずが、怖い事になってしまった。

 

はじめしゃちょーの誕生日だったので、盛大にぶちかましました

 はじめしゃちょーが27歳の誕生日を迎えた、今年2月にアップの動画。盛大なビールかけで子供のような無邪気さを見せる一方で、はじめしゃちょーが何度も口にしていたのが、「もう若手ではなく立派なアラサー」という言葉だった。さらには、「結婚」という2文字に、「社会に出ていないので常識がない」という自己分析まで飛び出している。卒業の相談を受け、「よく平常心でいられたと思う」と話しているはじめしゃちょーだが、こうして振り返ると随所にだいちぃからの影響が垣間見える。

【ガチ】今日で終わりです。全員揃うことはもうありません。

 昨年11月には実質の週休2日制を導入。文字通り、会社の社長でもあるはじめしゃちょーは、畑メンバーのことを仲間であり、時には社員としても扱っている。はじめしゃちょーは、だいちぃに事務として裏方になることも勧めていたが、彼の決心は固かった。

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