由紀さおり、初のビルボードライブ公演『三味線 JAZZ LIVE SHOW(昭)TIME!』大阪&横浜で開催
由紀さおりが、ビルボードライブ公演を10月に大阪と横浜で開催する。 昨年デビュー55周年を迎えた由紀が、ビルボードライブに初…
姉・安田祥子との強力タッグで、童謡の継承/普及を中心としたコンサート活動を全国展開する由紀さおり。——幼いころより童謡歌手として活躍。65年には本名・安田章子で歌謡曲デビューするが、鳴かず飛ばずの下積み時代を過ごす。そして69年に心機一転、由紀さおりとして再デビュー果たし、「夜明けのスキャット」(後にイエロー・モンキーによってカヴァーされる名曲)でミリオン・セラーを記録する。続く「手紙」「生きがい」でも高い歌唱力と声量をアピールし、押しも押されぬスター歌手となった。ともすれば泥臭くなりがちな男女の悲恋/別れといったテーマを、艶やかさをたたえながらも、どこかクールで清らかに歌い上げ、流行歌手としての新たな魅力を打ち出したといえるだろう。その後、歌手として活動する傍ら、ドリフのコントなどにも数多く出演。コミカルな演技が好評を博し、ドラマ/映画界などにも進出——映画『家族ゲーム』では、毎日映画コンクール助演女優賞を獲得、女優としても高く評価された。そして80年代に入るとクラシック歌手である姉と海外公演も敢行、童謡のアルバムもコンスタントにリリースしている。99年には福祉文化賞受賞、また文化庁長官から表彰をうけるなど、その活動は内外で高い評価を受けている。
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