Travis Japan 松田元太主演で『はだかんぼうたち』ドラマ化 『東京タワー』のチームが再集結

江國香織の長編小説『はだかんぼうたち』がTravis Japanの松田元太主演で連続ドラマ化されることが決定。テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠にて10月3日より毎週土曜23時から放送される。
本作は、直木賞作家の江國が2013年に刊行した長編恋愛小説を初めて映像化する恋愛群像劇。江國作品は『きらきらひかる』『神様のボート』『冷静と情熱のあいだ』など、これまでにも数多くの映像化作品が話題を呼んできた。なかでも『東京タワー』は、同じくオシドラサタデー枠で2024年4月期に永瀬廉主演で連続ドラマ化され、見逃し配信総再生回数2000万回を突破。同枠歴代最高記録を樹立した。
物語の中心となるのは、興味を持った女性には恋人や配偶者がいるかどうか関係なく無邪気に近づいていく靴職人・鯖崎涼。10歳年上の歯科医・筒井桃との都合の良い“恋人もどきの関係”を楽しみながらも、桃の親友で3児の母・堀田響子にも興味を示し、欲望のままに2人の間を揺れ動いていく。
主人公・鯖崎涼を演じるのは、Travis Japanの松田。2024年放送の『東京タワー』では永瀬廉演じる主人公・小島透の友人・大原耕二役を務め、MEGUMI演じる川野喜美子との21歳差の禁断の恋に挑んだ。同作での演技が評価され、第28回日刊スポーツ・ドラマグランプリで助演男優賞を受賞。同年の「ブレイク俳優ランキング(男性編)」で1位を獲得し、その後も『人事の人見』(フジテレビ系)で地上波ドラマ単独初主演を果たしている。なお、松田がテレビ朝日の連続ドラマで主演を務めるのは今作が初となる。
制作チームには『東京タワー』の脚本・大北はるか、監督・久万真路、音楽・近谷直之らが再集結。また『東京タワー』と同様、インティマシーコーディネーター・西山ももこのサポートのもと、艶やかなラブシーンも描かれる。
ヒロインの筒井桃、堀田響子を演じるキャストは近日発表される。
松田元太(鯖崎涼役)コメント
本作で主演を務めることが決まったときの気持ち
『東京タワー』で、ものすごく大人な恋愛ドラマに挑戦させていただきましたが、今回もまた素敵な作品のお話をいただけてありがたいですし、うれしかったです。しかも、まさかの主演ということで、気合が入っています! 江國香織さんの、なんとも言えない切なく美しい世界観を丁寧に描いていきたいです。
『東京タワー』の制作チームと再会しての撮影について
『東京タワー』の撮影時に自分の意見を伝えた際、スタッフの皆さんがさまざまな角度から意見を出してくださって、作品に対してすごく本気で向き合っていることを感じました。だからこそ、今回も安心感があります。たくさん話し合いながら、貪欲に役と向き合い、鯖崎涼を全力で演じ切って、いい作品にできたらと思っています。
原作小説の『はだかんぼうたち』や本作の脚本を読んだ感想
読んでいて、鯖崎涼という人物に思わず酔って、気持ち悪くなってしまいました。「こんなすごい奴いるんだ…」と思わされるような存在で、まさに“欲望に手足が生えた”生き物のようだと感じました。ネガティブなイメージもある一方で、すごく無邪気で、どこか女性の目に留まる魅力を持っている人物なのかなと思います。
登場人物はみんなそれぞれに自分を持っていて、芯のある人々として、リアルに描かれているので、現実とかけ離れすぎていないところも魅力だと感じました。鯖崎を演じるのがとても楽しみです。
鯖崎についてどのようなイメージを持っているか
鯖崎自身が思う自分と、周囲から見た鯖崎にはギャップがあるイメージです。第三者から見ると、鯖崎はいわゆる“クズ”なのかもしれません。ただ、育ってきた環境もあって、鯖崎自身は自分のことをクズだと思ってない気がします。
また、出会う相手によって自然と自分を合わせられるところもあるのかなと思っていて、すごく人間味のある、もっと言えば、人間味が“too much(トゥーマッチ)”な人物だと感じています。そこを演じられるのもすごく楽しみなので、クランクインまでに、いろいろな角度から鯖崎という人物を見つめ直したいと思っています。
撮影に向けてどのように役作りをしているか
『東京タワー』の時のように、布が少ない状態での撮影があると聞いているので、体作りは意識しています。ビジュアル撮影でも体調管理を含めて筋肉がきれいに見えるように体づくりはしてきました。クランクインまでには、筋肉を大きくし過ぎたり、逆に細くしすぎないようにして、必要な筋肉をつけられたらなと思います。
また、鯖崎は靴職人という設定なので、監修の靴職人の先生にいろいろとお話を伺いながら、丁寧に演じたいです。まずは靴の作りを観察して、靴と向き合うところから始めています。
これからクランクインを迎えるにあたって、現場で楽しみにしていること
共演するのは、先輩の方ばかりなので、いろいろなお話をしてみたいです。作品としては和気あいあいとした雰囲気ではありませんが、現場では先輩方についていくような感覚で、皆さんに助けていただきながら、楽しく過ごしていけたらと思っています。
ドラマを楽しみしている視聴者へメッセージ
今回の『はだかんぼうたち』は、『東京タワー』チームが再集結しているので、スタッフの皆さんとよりよいコミュニケーションを取りながら、全力で作っていきたいと思います。僕が演じる鯖崎涼は、人間味がありすぎるキャラクターですが、どうか嫌いにならないでください!
皆さんの期待通りに演じたいと思う一方で、その期待をいい意味で裏切りたいという気持ちもあり、とにかく撮影のことを考えるとワクワクしています! オンエアの際は、ぜひテレビの前で一緒にワクワクしながら観ていただければと思います。
江國香織(原作者)コメント
「はだかんぼうたち」を映像化したいと聞いた際の気持ち
意外でした。比較的地味な小説だと思うので。
でもストーリーとはいっそ何の関係もなく、鯖崎と桃と響子の生身を見てみたいという好奇心が湧きました。いまも(まだドラマを観ていないので)湧き続けています。
ドラマ版の脚本を読んで印象に残ったこと、ドラマ化にあたって楽しみにしていること
脚本には感じ入りました。原作の核である、自由で孤独な人たちと不自由で幸福な人たちの対比が鮮やかだったからで、なかでもすべての女性にやさしい鯖崎の、何も悪いことはしていないのに世の中ではしばしば非難されてしまうという気の毒な理不尽を、役者さんがどう演じられるのかたのしみです。
響子の生活感と、桃の頭でっかちな浮遊感も。
そして、響子の夫と母親に存在感があるといいなと思っています。

■放送情報
オシドラサタデー『はだかんぼうたち』
テレビ朝日系にて、10月3日(土)スタート 毎週土曜23:00〜23:30放送
出演:松田元太
原作:江國香織『はだかんぼうたち』(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚本:大北はるか
監督:久万真路、長尾くみこ、若林将平
音楽:近谷直之
インティマシーコーディネーター:西山ももこ
プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、岡美鶴(ソケット)
制作協力:ソケット
制作著作:テレビ朝日、ストームレーベルズ
©︎テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/hadakanboutachi/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/oshidoraEX




















