柳葉敏郎、『大空港~GATE24~』で趣里と『ブギウギ』以来の再共演 松雪泰子も出演

『大空港~GATE24~』に柳葉敏郎&松雪泰子

 7月23日よりテレビ朝日系で放送がスタートする趣里主演の木曜ドラマ『大空港~GATE24~』に、柳葉敏郎と松雪泰子が出演することが発表された。

 本作は、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』や『緊急取調室』など、これまで数々のヒット作を生み出してきたテレビ朝日の看板ドラマ枠である木曜ドラマに新たに誕生する空港エンターテインメント。日本の玄関口であり、外部からの脅威を防ぐ “最前線”でもある空港の入管と税関が舞台となる。

 この10年で訪日外国人は倍以上に増加。一方、空港は入管を法務省、税関を財務省、検疫を厚生労働省や農林水産省と、それぞれ異なる省庁が管轄しており、情報も縦割りに分断されている状況。そんな厳しい状況に置かれた現場でも、悪事を働く者たちはあの手この手で境界線を突破して入国を試みてくる。さらに、密輸をはじめ、国際犯罪の手口は日々巧妙化している。そんな現代の日本が直面する問題を、各省庁から集められた「GATE24」が最前線に立ち、通すべき人・モノは通し、止めるべき人・モノは止め、日本の平和と安全を守っていく。

 趣里は、圧倒的な観察眼を持つ新任の税関職員・森万智役でテレビ朝日ドラマ初主演を務める。そのほか、眞栄田郷敦と板垣李光人の出演が発表されている。

 柳葉が演じるのは、関東出入国在留管理局の首席審査官・深澤然。長年、入管の現場で幾多の国際案件を経験してきたベテランの入国審査官で、定年間近ながらエリート官僚・杉原美都里が立ち上げた「GATE24」に協力することになる。チームの最終決定権を担い、入国審査官の認定の妥当性を判断する要でもある人物だ。

 松雪が演じるのは、内閣官房国境管理改革室参事官・杉原美都里。縦割り行政の打破を掲げて「GATE24」を提案したプロジェクトの生みの親で、周囲からの理解をなかなか得られず他部署から圧力をかけられる状況下でも、メンバーを信じてチームに全てを賭ける熱きエリート官僚だ。

 柳葉は連続テレビ小説『ブギウギ』で趣里と親子役を演じており、本作で再共演を果たす。趣里は柳葉について「大尊敬、大信頼の柳葉敏郎さんと、またご一緒できることが本当に嬉しく、とても心強く感じています」とコメント。松雪との共演については「以前から作品を拝見していて憧れの存在でしたので、今回ご一緒できることをとても光栄に思っています」と語っている。

柳葉敏郎 コメント

オファーを受けたときの気持ち

まったく知らない世界のお話なので、面白いなと思ったのが率直な感想です。企画を読ませていただいて、税関や入管にも、縦割り行政などそういった環境があることを新しく知ったので、疑似体験できることが楽しみです。

脚本を読んだ感想

1つの組織の中で巻き起こる人間関係やコミュニケーションなど、それぞれの登場人物との関係値の変化がとても楽しみです。

空港の仕事について感じていること

以前は、地上勤務の役をやらせていただいたことがありますが、それとはまったく違う分野なので、陰で一生懸命頑張っていらっしゃる方々がいることを改めて感じましたし、それを頑張って伝えていけたらと思っています。

主演の趣里への印象や共演するうえで楽しみにしていること

趣里さんとは、以前、親子の役を演じさせてもらったこともあり、阿吽の呼吸が生まれればいいなと思っています。また、彼女のバイタリティは共演した際、強く体感しました。この作品でもそれを感じながらやっていけると思いますので、突き飛ばされないようにしっかりと頑張りたいと思います。他の共演者の方々とも、それぞれのカラーで阿吽が楽しめたらいいなと思います。

視聴者へのメッセージ

僕も旅行へいく際、お世話になる場所ですが、そこには色々な分野があることを今回知ることができたので、そこの「縦と横と斜めの繋がり」、そんなことを楽しんでいただけたらと思います。やはり1つの仕事には色んな人達の支えがあることも知っていただきたいですし、僕らはそれに加えて、人の気持ちという部分も伝えていけたらと思いますので、そこも楽しんでいただけると幸いです。

松雪泰子 コメント

オファーを受けたときの気持ち

最初にお話をいただいたとき、「空港」という舞台設定に、すぐに興味を持ちました。普段、私たちが何気なく通り過ぎている空港の入国審査や税関の裏側に、これほど複雑な人間ドラマがあるとは……ぜひ参加させていただきたい、と素真に思いました。

脚本を読んだ感想

脚本を読み進めるうちに、単なる空港の職業ドラマではないことがすぐわかりました。密輸、人身売買、偽造パスポート……私たちの日常のすぐ隣にある問題が、非常にリアルに描かれていて。さらに「物証」と「心理」という異なるアプローチを持つ人々が一つのチームとして動く構造が、毎回異なる緊張感を生んでいて、読みながら手が止まらなくなりました。丑尾さんの脚本ならではの、緻密さと人間の温かさが同居している作品だと感じています。

空港の仕事について感じていること

空港は国の“最終防衛ライン”であり、そこに立つ人々が毎日、国の安全と個人の尊厳の間でどれほどシビアな判断を迫られているか——脚本を通じてその重みをひしひしと感じました。普段、何気なく通り抜けているゲートの向こうに、これほど多くのプロフェッショナルの目と覚悟があったんだと、改めて敬意を持ちました。

演じる杉原美都里への印象

杉原美都里は、エリート官僚でありながら、現場への深いリスペクトを持っている人物です。理想を掲げながらも、官僚組織の壁に何度もぶつかってきた。それでも折れずに「GATE24」を立ち上げたその芯の強さに、強く惹かれました。こういう人が一人いるだけで組織が変わる、そういう存在感を持った女性だと思っています。海外の情報網を独自に持っていたり、深澤に現場を教わった過去があり。見えないところで地道に積み上げてきたものが、彼女の「強さ」の源と、人間的な魅力だと感じています。

主演の趣里への印象や共演するうえで楽しみにしていること

趣里さんは、どんな役でも全力で体当たりされる印象があって、今回、同じ画面の中でご一緒できることが本当に楽しみです。森と美都里は、上司と部下でありながら、深い信頼で結ばれた関係。その関係性がどう画面に映るか、趣里さんと一緒に作り上げていけることがとても嬉しいです。共演をとても楽しみにしています。

視聴者へのメッセージ

『GATE24』は、普段は絶対に見ることのできない、空港の”国境”という最前線を舞台にした物語です。毎回、手に汗握るような緊張感と、人間同士のぶつかり合い、そして時に胸が熱くなる瞬間をお届けできると思います。寄せ集めだったチームが、回を重ねるごとにどう変わっていくか。ぜひその変化も楽しみにしていてください。「ようこそ、日本へ」という言葉に、どんな誇りと覚悟が込められているか、一緒に感じていただけたら嬉しいです。

■放送情報
『大空港~GATE24~』
テレビ朝日にて、7月23日(木)スタート 毎週木曜21:00~21:54放送
※初回拡大SP
出演:趣里、眞栄田郷敦、板垣李光人、柳葉敏郎、松雪泰子
脚本:丑尾健太郎
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:峰島あゆみ(テレビ朝日) 、平体雄二(スタジオブルー)、林田むつみ(スタジオブルー)、伊澤紀人(スタジオブルー)
演出:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:林ゆうき
制作協力:スタジオブルー
制作著作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日
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