レオス・カラックス長編デビュー作 『ボーイ・ミーツ・ガール』4Kレストア版の予告編公開

『ボーイ・ミーツ・ガール』4Kレストア版予告

 1月31日より公開されるレオス・カラックス監督作『ボーイ・ミーツ・ガール』4Kレストア版の予告編と新場面写真が公開された。

 本作は、カラックスが22歳のときに監督を務めた初の長編作で、1984年の第37回カンヌ国際映画祭ではヤング大賞を受賞し、1985年度シネデクヴェルト(映画発見)賞も受賞した。河岸のトマとアレックスへと、別れる者たちの連鎖で物語が進む形式となっている。ドニ・ラヴァンとカラックスの出会いから生まれたアレックスは、形を変えながら『汚れた血』『ポンヌフの恋人』まで3作の主人公となる。

 白黒フィルムは撮影監督のジャン=イヴ・エスコフィエによりイルフォードHP5が使われている。イルフォードの高感度フィルムはゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』でラウール・クタールが使用し夜の撮影に革命をもたらしたフィルムでもあり、多くのシーンが25ミリの広角レンズで撮られている。

映画『ボーイ・ミーツ・ガール』4Kレストア版 予告映像

 公開された予告編では、夜のパリで失恋したばかりの男と女の出会いのシーンが描かれる。また、アレックス(ドニ・ラヴァン)が夜の町を彷徨いながらヘッドホンでデヴィッド・ボウイの「When I Live My Dream」を聴く様子なども映し出されている。

 あわせて公開された場面写真には、失恋の悲しみを語り合うミレーユ(ミレーユ・ペリエ)とアレックスや、川岸を逃げるように走り去るアレックスの姿、目を閉じヘッドホンの音楽だけを頼りに街を歩くアレックスの姿などが切り取られている。

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■公開情報
『ボーイ・ミーツ・ガール』4Kレストア版
1月31日(土)よりユーロスペースほか全国劇場公開
出演:ミレーユ・ペリエ、ドニ・ラヴァン
監督・脚本:レオス・カラックス
撮影:ジャン=イヴ・エスコフィエ
配給:ユーロスペース
1983年/フランス/モノクロ/104分/DCP
公式サイト:http://carax4k.com

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