バレーボール男子日本代表初のドキュメンタリー映画公開へ ナレーションはtimelesz 原嘉孝

バレー男子日本代表ドキュメンタリー公開決定

 バレーボール男子日本代表初となるドキュメンタリー映画『GRIT—バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—』が2026年1月9日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで3週間限定公開されることが決定。ナレーションをtimeleszの原嘉孝が担当することが発表され、あわせて予告編が公開された。

 本作は、2025年5月の代表招集から、6月開幕の「バレーボールネーションズリーグ 2025男子」、そして9月の「2025 世界バレー男子」まで、シーズンを通して代表チームに完全密着。日本代表の公式チームカメラに加え、TBS取材チームによる豊富な映像を収録し、代表合宿から大会の舞台裏、選手たちの日常までを克明に記録したドキュメンタリー映画だ。新生代表チームは今シーズンどのような課題を抱え、次シーズンの構築に挑むのか。2026年に控えるアジア選手権、そして2028年のオリンピックに向けて走り出した選手たちの、普段は目にすることのできない苦悩や葛藤、そして勝利への強い思いが収められている。

ドキュメンタリー映画『GRIT—バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—』予告編

 公開された予告編では、激闘の試合シーンに加え、石川祐希選手、髙橋藍選手らのインタビュー映像、ロラン・ティリ監督がゲキを飛ばす姿や大塚達宣選手が遠征先の車内で撮影した貴重なプライベート映像も含まれ、「もっと高く! 跳べ!」という原の魂のこもったナレーションも確認できる。

 あわせて公開されたキービジュアルでは、日本代表メンバーの凛々しい姿が切り取られている。

 ナレーションを務めた原は「今回のお話を頂き、バレーボール経験者として大変光栄に思いました。僕はナレーションを担当するのが初めてだったので、プレッシャーもありましたが、楽しく、そして一生懸命やらせていただきました」とコメント。原は学生時代バレーボール部でミドルブロッカーとしてキャプテンを務めた経験があり、映画のナレーションを務めるのは今回が初となる。

timelesz 原嘉孝(ナレーション)コメント

今回のお話を頂き、バレーボール経験者として大変光栄に思いました。
僕はナレーションを担当するのが初めてだったので、プレッシャーもありましたが、
楽しく、そして一生懸命やらせていただきました。
迫力のプレーシーンはもちろん、この映画ではその裏側の姿、選手の葛藤や苦悩、
選手同士の関係性を見ることができます。
どういう思いで試合に臨んでいるのか、練習に臨んでいるのか。
密着取材で捕らえられたその姿に、とても親近感を覚えました。
もっともっと僕も頑張ろうと勇気を貰えましたし、もっともっと日本バレーを盛り上げたいと強く感じました。
ぜひ多くの方にご覧頂きたいです!

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■公開情報
『GRIT—バレーボール男子日本代表 栄光への始発点—』
2026年1月9日(金)より3週間限定ロードショー
出演:2025年度バレーボール男子日本代表
ナレーション:原嘉孝(timelesz)
監督・編集:川上崇文
音楽:田渕夏海
構成 : 高宮進吉
チームカメラ:島﨑圭二
監修・制作協力:公益財団法人日本バレーボール協会
製作:映画『GRIT』製作委員会
制作プロダクション:TBS スパークル
配給:日活
©2026 映画『GRIT』製作委員会
公式サイト:volley-movie.jp
公式X(旧Twitter):@volley_movie_jp
公式Instagram:@volley_movie_jp

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