『アバター』2作目再上映の最後に『ファイヤー・アンド・アッシュ』の特別映像上映へ

12月19日に公開される『アバター』シリーズの最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の特別映像が、10月3日より1週間限定で3D上映される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のエンドロール後に上映されることが決定した。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、全世界歴代興行収入ランキングで第1位の『アバター』、同ランキングで第3位にランクインしている『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続く、シリーズ第3弾。前2作に続き、ジェームズ・キャメロンが監督を務めた。
シリーズ2作目となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はIMAX 3D字幕/ドルビーシネマ 3D字幕/4D(3D 字幕/3D 吹替)、通常版(3D字幕/3D吹替)の全6形式で再上映を予定しており、これにあわせ、ラージフォーマットのポスタービジュアルら4種も用意されている。ポスターには、主人公ジェイクの養女キリが美しき海洋生物と共に海中を進む様子をはじめ、海の部族メトカイナ族や、彼らと共に生きる海の動物“トゥルクン”、そして海の上を凛々しく突き進むジェイクとネイティリの姿があり、未知なる海の文化や美しい生命たちとの間で深まる絆を感じさせ、雄大な自然を舞台にした『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を象徴するようなビジュアルとなっている。
あわせて、日本での再上映に際したキャメロン監督のインタビューコメント動画も公開された。
キャメロン監督は『アバター』シリーズの“劇場体験”について、「最高の環境で、特に3D で観ることが出来れば、全く違う映画体験ができます。没入感が深まり、美しさや驚嘆の感覚、そういったすべてを深く味わえると思います。そして結果として、映画の感情表現がより強く心に響くと思います。なぜなら、このシリーズはとてもエモーショナルな作品であり、最新作では特にそこが描かれているからです」と力を込めて語っている。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のストーリーについても「(主人公のジェイクたちは)人間の侵略者たちとの戦いにまだ勝てていないという現実に向き合っています。その戦争は続いており、むしろ激化しています。今や彼らは喪失感を抱えながらその戦いに立ち向かわねばならないんです」と解説している。
■公開情報
『アバター』
9月26日(金)~10月2日(木)1週間限定3D上映
©2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
10月3日(金)~10月9日(木)1週間限定3D上映
©2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
12月19日(金)日米同時公開
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar3



























