柊太朗×久保乃々花『橘くん抱いてください!』DMM TVで配信 胸キュンシーン含む予告も

柊太朗がドラマ初主演を務める『橘くん抱いてください!』が、10月2日深夜25時15分よりTOKYO MXで放送、DMM TVにて独占配信されることが決定した。
本作は、TLコミックの実写化企画第3弾として「コミックシーモア みんなが選ぶ‼︎電子コミック大賞2024 TL部門賞受賞」、電子コミック累計650万ダウンロード突破(分冊版を含む)のTL作品『橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?』を実写ドラマ化するラブストーリー。
女性ばかりの環境で育ち、男性が苦手なOL・中堂すみれ。恋愛経験がないことに悩み婚活に挑むも、緊張から相手とうまく話せず撃沈する日々を過ごしていた彼女は、職場で唯一話せる男性で憧れの同僚・橘孝太郎に、せめて一度だけでもと「私とセックスしてほしいの!」とまさかのお願い。密かにすみれに思いを寄せていた橘は「恋人になってくれるなら」と条件を出すが、すみれはそれを“女性からのアプローチを避けるために恋人のフリをしてほしい”ということだと勘違いしてしまう。誤解から始まった関係は、唇が重なるたび、肌を交わすたびに熱を帯び、演技のはずが抗えない本気の恋へ。すれ違いと勘違いが胸を焦がす、甘く切ないオトナの恋模様を描き出す。
すみれにも気さくに接してくれる職場の王子様・橘孝太郎を演じるのは、ドラマ初主演となる柊太朗。恋愛に興味はあるものの、男性への苦手意識からうまくいかない中堂すみれを久保乃々花が演じる。初の髪染めをして橘孝太郎役に挑んだ柊は「監督やすみれ役の乃々花ちゃん、周りの皆さんと一緒に、不器用で、もどかしい2人の関係性を大切に作りました」と撮影の様子を語り、久保は「恋愛経験ゼロのすみれが、橘くんとの出会いを通してどのように成長していくのか。すみれと一緒にドキドキを感じていただけたら嬉しいです」と見どころをアピール。
原作のふどのふどうは「TL原作ならではの刺激的なシーンも含めて、余すことなくドラマに落とし込んでいただき、主演のお2人をはじめとする演者の皆様、ドラマ制作関係者の皆様には本当に感謝しています」とコメントを寄せた。
また、TL実写ドラマ化プロジェクトの第1弾・第2弾に続き、本作の主題歌・挿入歌をオレンジスパイニクラブが担当。彼らによる主題歌「ブサイク」を使用した予告編も公開された。「私とセックスしてほしいの!」というすみれの衝撃発言や、橘に抱き寄せられてのキスシーンなどが映し出されている。
コメント
ふどのふどう(原作)
ドラマ化のお話を聞き、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。
原作漫画で美男美女に設定した主人公カップルを、久保乃々花さんと柊太朗さんというとても素敵なお2人に演じていただけて大変光栄です。
ティーンズラブ原作ならではの刺激的なシーンも含めて、余すことなくドラマに落とし込んでいただき、主演のお2人をはじめとする演者の皆様、ドラマ制作関係者の皆様には本当に感謝しています。
とっても刺激的で素敵なドラマを、毎週楽しみに拝見したいと思います。
柊太朗(橘孝太郎役)
本作で橘孝太郎役を務めさせていただきます、柊太朗です。
初主演、初髪染めなどたくさんの経験をさせていただきました。
本作品へのリスペクトも忘れず、映像化する難しさと向き合いながら、監督やすみれ役の乃々花ちゃん、周りの皆さんと一緒に、不器用で、もどかしい2人の関係性を大切に作りました。
TLというジャンル自体も初挑戦なので、とても緊張していましたが、スタッフさんキャストさん達がとても温かくてリラックスして挑めました。
何よりとても素敵で魅力的なキャラクターたちを愛していただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
久保乃々花(中堂すみれ役)
中堂すみれ役を演じさせていただきました、久保乃々花です。
原作を拝見したときは世界観を壊さずに演じられるのか不安もありましたが、監督やスタッフの皆様、そして柊太朗さん(橘くん)と話し合い、原作と脚本を擦り合わせて大切に作り上げることができました。
恋愛経験ゼロのすみれが、橘くんとの出会いを通してどのように成長していくのか。
すみれと一緒にドキドキを感じていただけたら嬉しいです。
白井恵美子(監督)
原作を拝見した際、性的なコミュニケーションの根底に橘くんの優しさや思いやりが溢れていて、読んでいてとても幸せな気持ちになりました。
制作の都合上、漫画そのままの表現になっていない部分もありますが、橘くん役の柊太朗さんは素直でお茶目な人柄を役に映し出し、より一層魅力的に演じてくれました。
そして、すみれ役の久保さんは、このような作品は初挑戦ながらも丁寧に気持ちを紡ぎ、たくさんの素敵な表情を見せてくれました。
現場の2人の空気感もとても温かく、その愛おしさが作品全体に込められていると思います。
恋をしたくなる、そんな作品です。ぜひご覧ください。
オレンジスパイニクラブ(主題歌)
今回ドラマ『橘くん抱いてください!』の主題歌に「ブサイク」、挿入歌に「エブリデイ・ロックンロール」が決定しました。
両曲ともに前身バンドのThe ドーテーズ時代に作った楽曲で、「ブサイク」は当時音源化すらしていなかった曲です。ドラマを通してたくさんの人にこの2曲が届いてくれたらとても嬉しいです。
伊藤和宏(エグゼクティブプロデューサー)
電子コミック累計650万ダウンロードを突破し、「コミックシーモア 電子コミック大賞2024 TL部門賞」を受賞した大人気漫画『橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子⁉』を、実写ドラマとしてお届けできることを心より嬉しく思います。
原作の最大の魅力は、恋に臆病なヒロイン・すみれと、完璧な王子様・橘が、すれ違いと勘違いを繰り返しながら本気の恋に落ちていく、甘く切ないストーリーです。
「せめて一度だけ」と一夜を願うすみれに対し、橘は「恋人になってくれるなら」と条件を提示。この誤解から始まった“偽りの恋人関係”は、秘密の逢瀬を重ねるたび2人の心を揺さぶります。唇や肌が交わるたび、演技のはずが抗えない熱を帯びていく——。胸を焦がすもどかしさと、とろける甘い感情の機微を、実写ならではのリアルな情感で描きました。
橘役には爽やかさと情熱をあわせ持つ柊太朗さん。誰もが憧れる“職場の王子”を、真っ直ぐな眼差しと自然体の色気で完璧に体現してくれました。すみれ役には久保乃々花さん。恋に臆病なヒロインの揺れ動く心情を、等身大の表現で丁寧に紡ぎ出しています。お2人の化学反応は、原作ファンの期待を裏切らない仕上がりです。
このドラマが、胸をときめかせ、癒される甘い恋の時間になりますように。ぜひ、多くの方にご覧いただければ幸いです。


■放送・配信情報
『橘くん抱いてください!』
TOKYO MXにて、10月2日(木)スタート 毎週木曜25:15〜配信
DMM TVにて、10月2日(木)スタート 毎週木曜25:15〜配信
TVerにて見逃し配信あり
出演:柊太朗、久保乃々花ほか
原作:ふどのふどう『橘くん抱いてください!ハジメテの相手は同僚王子!?』(ぶんか社)
監督:白井恵美子
脚本:浅渕聡美(JBT)
楽曲:主題歌「ブサイク」、挿入歌「エブリデイ・ロックンロール」オレンジスパイニクラブ(Warner Music Japan)
エグゼクティブプロデューサー:伊藤和宏
プロデューサー:荻島達、加藤拓、黒田健史
制作統括:千綿英久
制作プロデューサー:菅谷みにいEIKI、松田義正、高木駿
インティマシーコーディネイター:西山ももこ
©「橘くん抱いてください!」製作委員会




















