菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介の登場に渋谷騒然! 『もしがく』ゲリライベント開催

菅田将暉らのサプライズ登場に渋谷騒然!

 10月1日よりフジテレビ系水10枠で放送される連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』で主演を務める菅田将暉をはじめ、二階堂ふみ、神木隆之介のキャスト3名が、9月2日12時に渋谷PARCOの1F・イベントスペースにサプライズ登場し、サンケイスポーツの特別号外を配布した。

 三谷幸喜が脚本を手がける本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。三谷が民放GP帯連ドラの脚本を手がけるのは、木曜劇場『合い言葉は勇気』(2000年/フジテレビ系)以来実に25年ぶり。23時台に放送されたシットコム(シチュエーションコメディー)の連ドラ『HR』(2002年10月~2003年3月/フジテレビ系)から数えても22年半ぶりとなり、“三谷×民放連ドラ”の座組みが、四半世紀ぶりに再始動する。

 『鎌倉殿の13人』以来2度目の三谷作品出演となる菅田が夢見る劇団演出家・久部三成役で主演を務め、二階堂がミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木が“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾役で出演。また、渋谷にひっそりとたたずむ八分神社の巫女・江藤樹里を浜辺美波が演じる。

 9月2日正午に情報が発表されたばかりの本作。菅田、二階堂、神木の3名は、渋谷PARCOの1F・イベントスペースに一切告知なしでゲリラ的に登場した。それぞれ手にしているのは本作のサンケイスポーツの特別号外。1984年当時のサンケイスポーツを再現したレトロ調なデザインになっており、三谷および菅田らキャストの名前が紙面を大きく飾っている。

 「ただいまより、新ドラマの号外を配布します!」と番組スタッフがトラメガ(拡声器)で叫ぶと、菅田、二階堂、神木は渋谷の方々へ号外を配布し始め、「よろしくお願いします!」「ぜひ観てください!」と異口同音に熱いメッセージを投げかけた。キャスト自らが渋谷の中心地で号外配布するという極めて異例の宣伝手法に渋谷は騒然。「頑張ってください!」「楽しみにしています!」というメッセージが飛び交う中、3人は一人ひとりと目を合わせ、老若男女に号外を配布していく。その姿はまるで1984年当時の劇団員そのもの。不器用ながらもエネルギッシュに生きた若者たちの群像劇である本作にふさわしく、キャスト自らが“汗をかく宣伝”で渋谷の熱気は最高潮に達した。

 登場からわずか5分程度のイベントとなったが、キャスト・スタッフで約400枚を撒き切ると、3人は名残惜しそうに手を振りながらその場を後にした。

コメント

菅田将暉(久部三成役)

あっという間でした! ゲリラ的な宣伝ができてとても楽しかったです。足で稼ぐ宣伝もこの作品らしいですよね。偶発的に出会った方々に直接お渡しできて良かったです。短い時間でしたが、このまま渋谷の街で配っていたい気持ちでした。

二階堂ふみ(倖田リカ役)

すごく楽しかったです! 受け取ってくださった皆さんがこの号外イベントに参加してくださっているような気持ちになりました。渋谷の元気な皆さんにエネルギーをいただきましたし、小さいお子さんとハイタッチもできたのもうれしかったです!

神木隆之介(蓬莱省吾役)

自分たちの作品のビラを配ったり、お客さんに物理的に直接宣伝することってなかなか無いので、今日はそれができて楽しかったです。海外の方も大勢いらっしゃって驚きました。もっと配っていたかったです!

(左から)神木隆之介、菅田将暉、二階堂ふみ

■放送情報
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
フジテレビ系にて、10月1日(水)スタート 毎週水曜22:00~22:54放送
※初回30分拡大(22:00~23:24放送)
出演:菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波ほか
脚本:三谷幸喜
プロデュース:金城綾香、野田悠介
制作プロデュース:古郡真也
演出:西浦正記
制作著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/moshi_gaku/
公式X(旧Twitter):@moshi_gaku
公式Instagram:@moshi_gaku
公式TikTok:@moshi_gaku

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