若元春×遠藤×錦木、現役力士が『べらぼう』第23回に出演 「ふだんの取組より緊張」

毎週日曜日に放送されているNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』。6月15日放送の第23回「我こそは江戸一利者なり」に出演する現役幕内力士3名からコメントが寄せられた。
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(蔦重)を主人公とした笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ。舞台は、文化隆盛の江戸時代中期。蔦重は、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても“面白さ”を追求し続ける。
主人公・蔦屋重三郎役で横浜が主演を務め、『おんな城主 直虎』(NHK総合)、『大奥』(NHK総合)などの森下佳子が脚本を手がける。
第23回では、蔦重(横浜流星)がついに日本橋へ。そこで出会うのが関取たちというわけだ。出演を果たしたのは、若元春(荒汐部屋)、遠藤(追手風部屋)、錦木(伊勢ノ海部屋)の3名。公開された場面写真には、蔦重が関取たちと一緒にお酒を飲む姿などが切り取られている。
コメント
若元春/東前頭筆頭(荒汐部屋)

なかなかできる経験ではないので、いい経験になりました。セリフがあるとは思わなかったのでびっくりしました。ふだんの取組より緊張しました。ぜひ、『べらぼう』ご覧ください。
遠藤/東前頭十一枚目(追手風部屋)

セリフを言うときは恥じらいを捨ててやりきりました。横浜さんの肩を叩く芝居があったのですが、どのくらいの力の強さで触っていいのか、彼の体がブレてしまったら申し訳ないなど、いろいろ考えながら演技しました。
ぜひ放送を楽しみにしてください。
錦木/西前頭十六枚目(伊勢ノ海部屋)

収録は緊張しました。横浜流星さんは格好良くて気さくな方でした。頑張って演技したので、大相撲ファンの皆さんも楽しんで見て欲しいです。

■放送情報
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』
NHK 総合にて、毎週日曜20:00〜放送/翌週土曜13:05〜再放送
NHK BSにて、毎週日曜18:00〜放送
NHK BSP4Kにて、毎週日曜12:15〜放送/毎週日曜18:00〜再放送
出演:横浜流星、小芝風花、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助
語り:綾瀬はるか
脚本:森下佳子
音楽:ジョン・グラム
制作統括:藤並英樹
プロデューサー:石村将太、松田恭典
演出:大原拓、深川貴志
写真提供=NHK






















