日曜劇場『VIVANT』続編、2026年放送決定 堺雅人が『THE TIME,』でサプライズ発表

『VIVANT』続編、2026年放送

 2023年にTBS系にて放送された日曜劇場『VIVANT』の続編が、2026年に放送されることが発表された。

 堺雅人が『半沢直樹』シリーズ(TBS系)以来に日曜劇場の主演を務めた本作は、『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が演出だけでなく原作も手がけた完全オリジナルストーリー。

 主人公・乃木憂助を堺が演じたほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司らがキャストに名を連ねた。

 丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かった。バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は、爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はバルカを脱出するために奔走する。しかし、それは偶然ではなかった。乃木の本当の顔は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していたのだ。別班の仲間と合流し、テントのリーダーにつながる情報を集めていく乃木だったが、そこで自らの残酷な運命と対峙することになる。テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)は、生き別れた実の父親であるという真実に直面する乃木。そんな運命に立ち向かい、自らの手で、ベキを暗殺することになる。そして――全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び赤い饅頭が置かれることとなる。

 続編は朝の情報番組『THE TIME,』で堺がサプライズ発表を行った。

■放送情報
日曜劇場『VIVANT』続編
TBS系にて、2026年放送
主演:堺雅人
原作・演出・プロデュース:福澤克雄
プロデューサー:飯田和孝
©TBS

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