『牙狼＜GARO＞』“20周年プロジェクト”始動　完全新作映画が2025年秋公開へ

　20周年を迎える『牙狼＜GARO＞』の完全新作劇場作品が2025年秋に公開されることが決定した。

　2005年にテレビシリーズとして放送を開始した『牙狼＜GARO＞』。人の“陰我”を喰らう魔獣「ホラー」を討滅するため、代々受け継がれし鎧を召還し戦う「魔戒騎士」と、魔戒騎士の中でも最高位である「ガロ」の称号を受けた黄金騎士、そして彼らをサポートする「魔戒法師」の戦いが描かれる。

　放送から20周年を記念し、「20周年プロジェクト」が始動。新作映画のほか、歴代キャスト・スタッフが登場し、牙狼トークを繰り広げる20周年記念特別番組『牙狼 〜語りし者〜』（全20回）のYouTube生配信や、CSファミリー劇場にて6月9日より『牙狼＜GARO＞シリーズ』作品の“毎日放送”が決定している。

　さらに、『牙狼＜GARO＞』から最新作までの歴代作品の撮影で使用された衣裳や小道具をはじめ、今回初出となる貴重な資料が多数展示され、新グッズも販売される『牙狼＜GARO＞20周年記念展示会』も開催される。

　あわせて、「20周年プロジェクト」の幕開けをかざるティザービジュアルが公開。後光が差したような黄金騎士ガロが大きく描かれ、「闇に光を」というキャッチコピーが添えられている。

■公開情報
『牙狼＜GARO＞』完全新作劇場作品
2025年秋、全国公開
©2025 雨宮慶太／東北新社