ストップモーションアニメ『JUNK WORLD』本予告公開 『JUNK HEAD』の1042年前を描く

6月13日に公開されるストップモーションアニメ映画『JUNK WORLD』の本予告が公開された。
本作は、2017年ファンタジア国際映画祭最優秀長編アニメーション賞を受賞し、ミニシアターランキングで2週連続1位を獲得。さらに各地で異例の追加上映や、興行収入1.4億円を記録し、カルト的人気を博した映画『JUNK HEAD』のシリーズ第2弾。
監督を務めたのは堀貴秀。前作に引き続き、監督、脚本、撮影、照明、編集を務める。
本作の舞台となるのは、『JUNK HEAD』からさかのぼること1042年前。ゴーストタウンとなったはずの地下深部の都市カープバールに起こった異変を調査することとなった人間と人工生命体のマリガンたち。その道中、マリガンのカルト教団「ギュラ教」に襲撃されてしまう。彼らの標的は希少種とされる人間の女性、トリス。しかしトリスにはロボットのロビンが護衛として帯同していた。「ギュラ教」と戦い、調査を進めるが、圧倒的な戦力の差に苦戦を強いられる調査チーム。その激しい攻防の中で彼らは次元の歪みを発見する。そしてロビンはトリスを守るため次元を超えた作戦を計画する。
公開された本予告では、人間側の隊長・トリス、マリガン側を率いるオリジナル個体・ダンテの2人を筆頭に結成された調査チームがカルト教団「ギュラ教」の襲撃を受けながらも調査を遂行する様子が映し出されている。さらに本作では、キャラクターボイスが日本語音声仕様となり、前作からパワーアップしたスケールの大きさもうかがえる。
■公開情報
『JUNK WORLD』
6月13日(金)公開
監督・脚本・撮影・照明・編集:堀貴秀
配給:アニプレックス
©YAMIKEN
公式サイト:https://junkworld-movie.com/
公式X(旧Twitter):@JUNKWORLD_movie





































