美村里江、多部未華子主演『対岸の家事』出演へ 田中美佐子と母娘役に

多部未華子主演のTBS火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』に美村里江が出演することが明らかになった。
本作は、TBSで吉高由里子主演でドラマ化もされた『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫)の著者・朱野帰子による小説『対岸の家事』(講談社文庫)を原作としたヒューマンドラマ。
専業主婦の詩穂は、過去のある出来事から、「家族のために“家事をすること”を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。しかし、今の時代に専業主婦は珍しく、夫が帰ってくるまでの間、長い長い昼間を娘と2人きりで過ごしていた。そんな中、ひょんなことから、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、出会うはずのなかった人たちと交流していくことに。生き方も考え方も正反対な「対岸にいる人たち」とぶつかり合いながら、どう繋がっていくのか。
主人公・詩穂を多部、仕事と育児の両立に悩む働くママ・長野礼子役を江口のりこ、慣れない育児に奮闘する育休中のエリート官僚パパ・中谷達也役をディーン・フジオカ、詩穂の夫・虎朗役を一ノ瀬ワタルが演じるほか、永井花奈、島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎らがキャストに名を連ねている。
美村が演じるのは、詩穂が心を許せる話し相手である専業主婦の先輩・坂上さん(田中美佐子)の娘・坂上里美。第2話で詩穂は坂上さんの家を訪れ、新たに出会ったパパ友・中谷(ディーン・フジオカ)の愚痴をこぼしていた。一人暮らしの坂上さんだが、家には家族の写真が飾ってあり、そこに写っていたのが美村演じる娘の里美だったのだ。第2話では写真のみの出演だったが、里美は今後、どのように詩穂と関わっていくのだろうか。
美村は、2023年に放送された『18/40~ふたりなら夢も恋も~』以来の火曜ドラマ出演となる。
4月15日に放送される第3話では、礼子(江口のりこ)の娘・星夏(吉玉帆花)がおたふく風邪にかかり、仕事を休めない礼子に頼まれ詩穂が星夏を預かることに。苺(永井花奈)と星夏が仲良く遊ぶ姿にほっこりしながら楽しく1日を過ごす詩穂。しかしそれを聞いた中谷(ディーン・フジオカ)から「他人の娘を預かるのなら、きちんと対価をもらうべき」と忠告され、詩穂は思いもよらなかった言葉に驚く。一方、礼子は会社に星夏の看病のために数日間の休みが欲しいと相談。いつも礼子の仕事を肩代わりしている今井(松本怜生)に嫌な顔をされるのではと気が気ではない礼子だったが、意外にも今井は礼子の仕事を引き継ぐことを快諾。数日後、無事に職場に復帰した礼子だったが、その矢先、今度は長男の篤正(寿昌磨)がおたふく風邪にかかってしまい……。
朱野帰子による小説『対岸の家事』を原作としたヒューマンドラマ。専業主婦の主人公・詩穂が、生き方も考え方も正反対な「対岸にいる人たち」とぶつかり合いながら、自分の人生を見つめ直していく模様を描く。
■放送情報
火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎、永井花奈、寿昌磨、吉玉帆花、五十嵐美桜、美村里江、緒形直人、田中美佐子
原作:朱野帰子『対岸の家事』(講談社文庫)
脚本:青塚美穂、大塚祐希、開真理
プロデューサー:倉貫健二郎、阿部愛沙美
演出:竹村謙太郎、坂上卓哉、林雅貴
編成:吉藤芽衣
製作:TBSスパークル、TBS
©TBS
©朱野帰子/講談社
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