『クジャクのダンス』最終章前に衝撃事実が続々判明 間宮啓行の熟練の演技に魅入られる

父と久々に再会を果たした松風。話の焦点となるのは赤沢についてだが、別れ際、松風は父が懲戒免職となり警察を辞めることとなった窃盗事件に触れそうになる。脳裏によぎるのは、父を信じる心麦の姿。涙を堪えながら松風は「ごめん、信じてやれなくて」と父に詫び、「俺はようやく救われたよ」と久世が晴れやかな表情で返す。松風の家族が過去から解放される、感動的なシーンだ。この会話の中でも、京子が話題に挙がっており、赤沢と別居していた期間があることが伝えられている。

漫画原作の最終巻も3月13日に発売となっており、真相の核となる部分は同じでも、コアなファンにとってはどのような実写オリジナルが描かれるのかも注目ポイントと言えるだろう。
「このマンガがすごい!2024」にもランクインした浅見理都の同名漫画を実写化するヒューマンクライムサスペンス。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫っていく。
■放送情報
金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:広瀬すず、松山ケンイチ、森崎ウィン、瀧内公美、絃瀬聡一、野村康太、清乃あさ姫、斉藤優(パラシュート部隊)、酒井敏也、酒向芳、藤本隆宏、西田尚美、仙道敦子、原日出子、リリー・フランキー、磯村勇斗
原作:浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談社『Kiss』所載)
脚本:金沢知樹
プロデュース:中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
演出:田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
主題歌:Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
製作:TBSスパークル、TBS
©TBSスパークル/TBS























