『御曹司に恋はムズすぎる』永瀬廉×西畑大吾の関係に亀裂が走る 筒井真理子が衝撃の告白

友也にとって特別な自分の誕生日。その日はいつも昴と一緒に過ごしていたが、昴はすっかり忘れていた。ふと思い出した昴はまどかに背中を押されて友也のもとへと向かうが、そこで友也から亘(鹿賀丈史)が倒れたと連絡が来る。急いで搬送された病院へと向かった昴は亘の命がわずかであることを伝えられたのだ。亘の病状を知っていてもなお黙っていた友也が責められるのも無理はない。だが、亘の「笑顔が見たい」という言葉をずっと守り続けてきた友也の判断は懸命だったと思う。友也にとって、昴が笑顔でいることが何よりの願いなのだから。

第9話ラストでは香織から衝撃の告白が。病状が悪化するのを見込んでいた亘は香織に委任状を託し、会社の決定権を譲渡することを約束していたというのだ。決定権を持つということは、亘を会長職から解任するのも容易ということである。さらに香織の秘書として新たに友也が就任。全決定権を持った香織は何を企んでいるのか。友也に関しては、父親の会社が危険であるという情報から察するに、きっと考えがあって香織についているのだろうと推察できる(あくまで希望ではあるのだが)。後継者争いという話だったのに、今度は会社トップの香織vs昴&成田という構図へと発展。そもそも、亘が香織に委任状を託した意図が気になるところだ。
『ユニコーンに乗って』(TBS系)、『東京タワー』(テレビ朝日系)の大北はるかが脚本を手がけるロマンティックコメディー。永瀬廉演じる自由奔放に生きてきた御曹司と、山下美月演じるド庶民女子の恋模様を描き出す。
■放送情報
火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜23:00~23:30放送
出演:永瀬廉、山下美月、西畑大吾、小関裕太、中村里帆、芹澤興人、筒井真理子、鹿賀丈史
脚本:大北はるか
音楽:はらかなこ
演出:本橋圭太、松本喜代美、塚田芽来
プロデューサー:萩原崇(カンテレ)、堀智織(カンテレ)、島本講太(ストームレーベルズ)、石田麻衣(ホリプロ)、西本和史(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作:カンテレ、ストームレーベルズ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/koimuzu/






















