アンソニー・ホプキンスがローマ皇帝役に 『激情のコロッセオ 死にゆく者たち』日本上陸

アンソニー・ホプキンス主演のドラマシリーズ『Those About to Die(原題)』が、『激情のコロッセオ 死にゆく者たち』の邦題でBS10スターチャンネルにて配信・放送されることが決定した。
本作は、『グラディエーター』のインスピレーション源になったと言われている歴史小説をドラマ化した歴史スペクタクル。ローマ帝国の世界を鮮やかに描いた同著を映像化するにあたって、ローマのチネチッタ・スタジオで撮影が行われた。『ベン・ハー』で使われたセットや新たに建設したセットを駆使して実写撮影を行い、背景の歴史的建造物などは最新鋭のCG技術で再現。紀元1世紀のローマの世界観を再構築した。全10話中5話の監督を、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが担当。さらに制作陣には映画『300 〈スリーハンドレッド〉』のスタッフらが名を連ねている。
西暦79年、ローマ帝国。老帝ウェスパシアヌス(アンソニ―・ホプキンス)はローマ市民のための娯楽の殿堂“コロッセオ”(ウェスパシアヌス円形闘技場)の建設に取りかかっていたが、自らの心身が日々衰えていくことを感じ、後継者に長男ティトゥスを選ぶか次男ドミティアヌスを選ぶか、考え始めていた。そんなローマの街で民衆の人気を集めていたのは、チャリオットと呼ばれる4頭立て馬車による戦車競争。賭博場を経営するテナックス(イヴァン・リオン)は八百長試合を仕掛けては金儲けに精を出し、さらなる成り上がりを画策していた。その頃、ローマの属領であるアフリカのヌミディアではローマへ奴隷として売られることになった姉妹を助け出そうとした青年クワメもまた捕らえられ、剣闘士予備軍の一員として妹たちと共にローマに連れ去られる。彼らの母カーラ(サラ・マーティンス)は子どもたちを救おうとローマへ向かう。一方、クワメは小柄ながら剣闘士の資質があると見込まれ、トレーニングを開始するが……。
あわせて、ホプキンス演じるローマ皇帝の姿を含めた予告映像と場面写真も公開。『ゲーム・オブ・スローンズ』のラムジー役で知られるイヴァン・リオンが演じる、野望に満ちた裏社会のボス、テナックスの姿も。剣闘士、コロッセオなど、“古代ローマ”が垣間見える映像となっている。
BS10スターチャンネルでは4月16日より独占日本初放送、Prime Videoチャンネル上のBS10スターチャンネルEXでは3月21日より独占日本初配信がスタートする。
■放送・配信情報
『激情のコロッセオ 死にゆく者たち』
BS10スターチャンネルEX for Prime Videoにて、3月21日(金)より字幕版・吹替版配信 毎週金曜1話ずつ更新
BS10スターチャンネルにて放送
【字幕版】4月16日(水)スタート 毎週水曜20:00〜ほか
【吹替版】4月17日(木)スタート 毎週木曜23:00〜ほか
出演:アンソニー・ホプキンス、イヴァン・リオン、サラ・マーティンス、トム・ヒューズほか
企画・脚本・製作総指揮:ロバート・ロダット
監督・製作総指揮:ローランド・エメリッヒ
©︎Peacock TV LLC
公式ページ:https://www.bs10.jp/star/drama/thoseabouttodie/1/






























