ジョン・ウー監督が『ジョン・ウィック』製作陣とタッグ 『サイレントナイト』4月11日公開
ジョン・ウー監督最新作『Silent Night(原題)』が、『サイレントナイト』の邦題で4月11日より全国公開されることが決定した。
本作は、『男たちの挽歌』などを手がけたジョン・ウー監督と『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣がタッグを組んだリベンジアクション。『スーサイド・スクワッド』シリーズや『ラン・オールナイト』などで知られ、『シンパシー・フォー・ザ・デビル』の公開を控えるジョエル・キナマンが主演を務める。共演には、キッド・カディことスコット・メスカディ、『MEMORY メモリー』のハロルド・トレス、『そして、ひと粒のひかり』のカタリーナ・サンディノ・モレノらが名を連ねている。
幸せな一日になるはずだったクリスマス・イブ、ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれた男は、目の前で愛する我が子の命を奪われる。自らも重症を負った男は、なんとか一命をとりとめたものの声帯を損傷し、声を失ってしまう。声なき男の悲しみはやがて憎悪へと変わり、悪党どもへの復讐を決意するのであった。翌年の12月24日、壮絶な復讐劇が幕を開ける……。
あわせて公開されたポスタービジュアルで描かれているのは、「聖なる夜、復讐の銃声が鳴り響くーー」というコピーと復讐心に燃える男の姿。また特報映像では、ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともに、理不尽にもギャング同志の抗争に巻き込まれ息子を亡くし、自らの声すらも失った男の復讐劇がガンアクションの形で描かれている。
■公開情報
『サイレントナイト』
4月11日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
出演:ジョエル・キナマン、スコット・メスカディ、ハロルド・トレス、カタリーナ・サンディノ・モレノ
製作・監督:ジョン・ウー
脚本:ロバート・リン
撮影:シャロン・メール
音楽:マルコ・ベルトラミ
配給:クロックワークス
2022年/アメリカ/英語/カラー/ビスタサイズ/5.1CH/104分/原題:SILENT NIGHT/字幕翻訳:長岡理/映倫:R15+
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公式サイト:https://klockworx.com/movies/silentnight/