『劇場版「オーバーロード」聖王国編』9月13日よりIMAX先行上映 本予告&ビジュアルも
『劇場版「オーバーロード」聖王国編』が9月13日よりIMAX先行上映、9月20日より本公開されることが決定し、あわせて本予告が公開された。
本作は、シリーズ累計発行部数1400万部を突破する、丸山くがねによる人気ノベルを原作としたアニメ『オーバーロード』のシリーズ初となる完全新作劇場版。
日野聡が、アインズ・ウール・ゴウン魔導国の君主のアインズを演じる。アンデッドでありながら人間種、亜人種をはじめ全ての種族が共存できる理想郷を作るべく国家を統治するアインズ。最上級のマジックキャスターでもあり、魔導国からの助力として自ら聖王国騎士団と行動を共にする。
加藤将之が演じるのは、自らを「魔皇」と称する悪魔のヤルダバオト。亜人連合を率いて聖王国に侵攻をしかけた張本人。高位魔法を扱うほか、戦闘時には巨大な角と燃え上がる翼を有する姿に変身し、圧倒的な力で聖王国騎士団を蹂躙し絶望の淵へと陥れる。
瀬戸麻沙美が演じるのは、ヤルダバオトに使役されていたメイド悪魔のシズ・デルタ。アインズによってその支配が解かれ、ネイアと共にとある任務にあたる。アサルトライフル型の魔導銃を扱う。口数や感情表現に乏しいが、ネイアとは打ち解け、妹扱いをしている。
公開された本予告では、歴代TVシリーズのテーマを手がけてきたOxTによる主題歌「WHEELER-DEALER」が使用されている。
あわせて公開されたキービジュアルでは、聖王国編のメインとなるキャラクターたちが主人公・アインズに掌握されたかのような構図で描かれており、「最凶の正義、光臨。」のコピーが添えられている。
また、9月14日から9月29日にかけて東京ソラマチ5階スペース634にて、シリーズ初の大規模展覧会となる『オーバーロード展』が開催されることが決定し、展覧会の描き下ろしビジュアルも公開された。キャラクターの新規録り下ろしボイス、制作資料の展示、作中の印象的なシーンを再現したフォトスポットなど、展覧会ならではの体験を通して、ノベライズ、アニメ、コミカライズと作品の誕生から10年以上にわたって様々な展開をしてきた『オーバーロード』の世界を堪能することができる。会場内のショップでは、新規描き下ろしイラストを使用したイベントオリジナルグッズも販売予定だ。
OxT コメント
劇場版オーバーロード聖王国編の主題歌を OxT が担当させていただきます!
これまでのオバロ楽曲の雰囲気を踏襲しつつ、この聖王国編に相応しいとてもダークでかっこいい楽曲に仕上がったのでお楽しみに!
「最凶の正義」とは何なのか……ぜひその目で確かめてください!劇場でお待ちしております!
■公開情報
『劇場版「オーバーロード」聖王国編』
9月13日(金)よりIMAX先行上映、9月20日(金)より本公開
キャスト:日野聡(アインズ役)、原由実(アルベド役)、加藤将之(デミウルゴス役)、青山吉能(ネイア役)、生天目仁美(レメディオス役)、早見沙織(カルカ役)、戸松遥(ケラルト役)
原作:丸山くがね(『オーバーロード』KADOKAWA刊)
キャラクター原案:so-bin
モンスター原案:so-bin、ケースワベ
監督・構成・脚本:伊藤尚往
脚本協力:菅原雪絵
キャラクターデザイン・総作画監督:田﨑聡
サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・プロップデザイン:杉浦幸次、出雲重機、中村佑美子、竹内杏子
美術監督:池田繁美、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
美術設定:友野加世子、大久保修一、乗末美穂(アトリエ・ムサ)
色彩設計:野口幸恵
3D監督:大矢和也(グラフィニカ)
撮影監督:渡辺祥生
編集:塚常真理子
音響監督:郷文裕貴
音響効果:三井友和
録音調整:岡部直紀
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:片山修志(Team-MAX)
音楽制作:KADOKAWA
主題歌:OxT「WHEELER-DEALER」
アニメーションプロデューサー:橋本健太郎
アニメーション制作:マッドハウス
配給:角川ANIMATION
製作:劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会
©丸山くがね・KADOKAWA 刊/劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会
公式サイト:https://overlord-anime.com/
公式X(旧Twitter):@over_lord_anime
■イベント情報
『オーバーロード展』
9月14日(土)〜9月29日(日)
会場:東京ソラマチ 5階スペース634
住所:東京都墨田区押上1丁目1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ5階
イベント問合わせ先、KADOKAWAイベントサポート:https://kdq.jp/kdevent
主催:「オーバーロード展」実行委員会
公式X(旧Twitter):@over_lord_expo