『となりのナースエイド』高杉真宙の「#オフ大河」がかわいい 年相応の青年らしさにキュン

『となりのナースエイド』高杉真宙がかわいい

 その一方で大河はブラックな一面も見せている。今回の患者・辰巳は、娘を治したいが自分も捕まりたくはない。だから部下たちは念には念を入れ、警察に通報される可能性を少なくしようとする。大河と澪が辰巳から肝臓の一部を摘出し、移植ができる病院まで行こうとすると、部下たちは澪のことは置いていくように命令した。それに対し、大河は「彼女を残して俺がここを去ることはない」「この肝臓が届かなければ、お前たちのボスの娘が助かることはない。つまり俺が持っているのはボスの娘の命、そのものだ」と、命を交渉の材料としたのである。

 大河のこういう医師としての一面を“オン”の面だとすると、勤務が終わった“オフ”もあるということだ。澪は辰巳の手術に同行させてもらうために、大河の部屋へ突撃。すると出てきた大河はお風呂上がりだったのか、前髪が下りており、なんだかいつもより幼く、かわいらしい姿をみせた。この一場面はドラマ公式Xにも「#オフ大河」として紹介されている。

 また、小児肝移植を終えた大河は、澪が辰巳の手術の縫合の際にGPSを仕込んだことを知ると目を見開いて驚き「大した度胸だ」と笑った。その顔は緊迫感のある手術と長い手術を終えた安心感からか、いつもより爽やかだった。いつもはあまり見せない年相応の青年らしいところにキュンとした人も多かったのではないだろうか。

 大河にはまだ謎がある。唯がなぜか大河を取材対象としていたことが分かったのだ。これからも大河から目を離すことができない。

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