『魔都精兵のスレイブ』第1話に広瀬裕也&鬼頭明里が太鼓判 「見どころが盛りだくさん」
2024年1月4日から放送が開始されるTVアニメ『魔都精兵のスレイブ』。11月26日に開催されたキャスト登壇付き第1話先行上映会のレポートが到着した。
原作・タカヒロ、漫画・竹村洋平による漫画『魔都精兵のスレイブ』は、『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中のバトルファンタジー。突如現れる異空間「魔都」で、“醜鬼”と呼ばれる怪物と戦う、特異な能力を持つ女性のみで組織された戦闘集団“魔防隊”の活躍を描く。
魔防隊七番組の組長・羽前京香を鬼頭明里、京香の能力によって“奴隷(スレイブ)”と化し醜鬼を打ち倒すほどの力を開花させた男子高校生・和倉優希を広瀬裕也が演じる。
ヒロインたちのバトルと、“飼われる少年”優希の活躍、そしてエロスが凝縮された第1話の放映後、拍手の中ステージに登壇した2人は、さっそく第1話の名シーンを、スライドを見ながら振り返っていく。
「過激なシーンもありつつ、カッコいいシーンもありつつ。見どころが盛りだくさんな第1話だった」と広瀬が語ると、鬼頭も「京香さんは、能力を使っていなくても、シンプルに強かった!」と感心。アフレコは2年ほど前だったそうで、完成したアニメを観られたことを2人は喜んだ。
この日上映された第1話には、OP/ED主題歌が映像付きで流れた。内田真礼が歌うED主題歌「CHA∞IN」について、「めっちゃおしゃれで、絵もかわいかった!」と鬼頭は大絶賛。そして、鬼頭が歌うロックチューン「夢の糸」については、広瀬が「カッコよかった!」と大興奮。鬼頭は、レコーディングをかなり前にしていたので、今の自分で録り直したという裏話を披露した。
時間を取って行われたインフォメーションコーナーでは、フィギュアや下着姿&バスタオル姿の描き下ろしイラストグッズ、抱きまくらカバー、全長90cmの添いぐるみなどなど、たくさんのグッズ紹介が行われた。2人も、際どいイラストに興奮したり驚いたりしながら、グッズひとつひとつに対しての感想を話していく。
最後は2人からファンへメッセージ。「長く関わってきた作品なので、『魔都精兵のスレイブ』のことをずっと身近に感じていたんですけど、こうやって映像になったものを観ると、ついに始まるんだなというワクワク感が出てきました。今日はこの時間を皆さんと共有できて嬉しかったです」と広瀬。鬼頭は「本当に観られるのか!?と私たちも思っていたんですけど、放送日も決定して、1月からついにスタートします! 第1話はバトルシーンもカッコよかったですし、皆さん待望のご褒美シーンもあったりして、今後もたくさんそういうシーンが観られると思います。もちろんお話自体もめちゃくちゃ面白かったり、いろんな良い要素が詰まっている作品なので、アニメも見逃さずに全話見ていただけたら嬉しいです!」と挨拶。
ラストは、アニメとイベントを観て高まった熱をぶつけてほしいと、京香の決め台詞「屈服の時間だ!」と鬼頭が叫び、みんなで「うぉおおお!」と声を合わせてイベントは終了した。
■放送情報
TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』
2024年1月4日(木)スタート
AT-X:毎週木曜23:00〜放送
※リピート放送:毎週月曜11:00〜放送/毎週水曜17:00〜放送
TOKYO MX:毎週木曜24:00〜放送
BS朝日:毎週日曜25:30〜放送
MBS:毎週火曜27:30〜放送
※AT-Xは「ご褒美ver.」の放送
※放送日時は変更になる可能性あり
キャスト:広瀬裕也、鬼頭明里、宮本侑芽、日野まり、立花日菜、内田真礼、上田麗奈、稗田寧々、楠木ともり、千本木彩花、日高里菜
原作:タカヒロ
漫画:竹村洋平
総監督:西村純二
監督:久慈悟郎
シリーズ構成:中西やすひろ
脚本:加納京太、金田一明
キャラクターデザイン:吉井弘幸
色彩設計:西村薫
撮影監督:山田和広
音楽:KOHTA YAMAMOTO
音響監督:横田知加子
制作スタジオ:Seven Arcs
©︎タカヒロ・竹村洋平/集英社・魔防隊広報部