『ワンダフルデイズ』告白寸前のもどかしい展開 チャ・ウヌのお茶目なアドリブも炸裂

『ワンダフルデイズ』チャウヌのアドリブ炸裂

 現在U-NEXTにて独占配信中の『ワンダフルデイズ』で、チャ・ウヌが視聴者を悶絶させている。

 本作は、キスをすると夜中に犬に変わる呪いにかかった女性と、その呪いを解く唯一の鍵となる犬恐怖症の男性が絡むファンタジー・ロマンチックコメディ。代々受け継がれた呪いにかかる主人公の国語教師ハン・ヘナ(パク・ギュヨン)は、酔った勢いで人違いをして、数学教師のチン・ソウォン(チャ・ウヌ)にキスをしてしまう。ヘナの一族はキスをすると犬に変身するという呪いをかけられており、100日以内に再びキスをしないと永遠に犬の姿のままになってしまうのだ。

 第7話は、ヘナのことを好きだと告白しようとするソウォンと、ソウォンに犬に変身する呪いにかかっていることを告白しようとするヘナの葛藤が描かれた。

 ヘナは、ソウォンとのキスから90日が経過し、残り10日でソウォンと再びキスをしなければならないことに焦りを感じていた。このままでは、永遠に犬の姿のままでいなければならないため、ヘナは意を決してソウォンに犬に変身する秘密を告白することに決める。そんなヘナの元に、突然母親のミソン(チョン・ヨンジュ)が押しかけてくる。以前、姉のユナ(リュ・アベル)が呪いの詳細をミソンに問いただしたことで、娘たちの危機を感じて家に訪ねてきたのだ。必死でごまかすヘナとユナだが、娘たちの様子にさらに疑いを募らせたミソンは、犬に変わる0時を見るために家に泊まることにする。絶体絶命のヘナは、なんとかミソンの目をかいくぐろうとするも、23時59分に目覚ましをかけて目覚めたミソンは、ヘナが犬に変身する瞬間を見てしまう。このシーンは、さすが母の勘とも言うべきミソンの鋭さと、娘たちの大慌てぶりが面白い。ぐっすり眠ってしまったミソンに視聴者がホッとしたのも束の間、あっさり見破られてしまうのだから、母親にはかなわない。

 その後、ヘナとキスをした相手を連れてこいと言うミソンに、ユナはヘナの秘密を知るソウォンの甥チェ・ユル(ユン・ヒョンス)を偽の恋人として紹介する。すったもんだの末に正体を打ち明けることになったユルは、ソウォンの誕生日を祝うためにヘナとともにソウォンのもとへ行く。

 自分の誕生日をユルと2人で過ごしてきたソウォンは、突然ヘナが現れたことが嬉しくてたまらない。ソウォン、ヘナ、ユルの3人は、ソウォンの誕生日を祝い、豪華なディナーのあとはゲームセンターに遊びに行く。バスケのシュートゲームや、エアホッケーを楽しむソウォンとヘナの姿を見たユルは、2人が惹かれ合っていることに気づき寂しさをおぼえる。さらに、3人で記念のプリクラを取りに行くのだが(アニマルカチューシャ姿のチャ・ウヌとパク・ギュヨン、ユン・ヒョンスがなんともキュート!)、ここでもソウォンとヘナは互いを見つめ、微笑みを交わし合う。

 ひとしきり遊んで、ユルが帰ると発言すると、声を揃えて「そうか!」と嬉しそうなヘナとソウォン。その様子を見て白目を剥くユルが面白い。空腹を覚えたヘナが、未成年のユルも入れそうな店を探そうと提案するが、諦めて「帰るね」と肩を落とすユルに、ソウォンは引き留めることもなく「気をつけて帰れよ!」と早くヘナと2人になりたくてたまらない様子。このシーンのソウォンのセリフは、チャ・ウヌのアドリブだ。公式メイキングをみると、ユル役のユン・ヒョンスはカットの声がかかったあと、「『気をつけて帰れ』って何よ!(笑)」とスタッフも含めて大笑いしている。さらに、このあとに孤独に肩を落として帰るユルが涙を流すシーンでは、監督の“涙を片方だけ流してほしい”という要求に見事応え、片方の目から涙を流すユン・ヒョンスの天才的な演技をスタッフたちが称えている。(※1)

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