相葉雅紀が明かす、世間のイメージとのギャップ 深澤辰哉との空き時間の過ごし方も

相葉雅紀、世間のイメージとのギャップ明かす

相葉雅紀が二重生活を送るとしたら?

――十吉を演じるにあたって、木村監督からなにか演出を受けたことはありましたか?

相葉:昼間、営業マンをやっている時の十吉は“エース”と言われるくらい優秀な人。それくらいでなければ、追い詰められても人は殺せないと言われました。ダメな奴が追い込まれて人を殺すわけではなく、昼間は優秀で何の変哲もないお父さんが、突然殺しをしなければならない状況になっていくのだと説明を受けました。営業で培った話術を使いながら、ヒットマンではない主人公がどのように銃を扱っていくのかが十吉の見どころだと思います。

――相葉さん自身が十吉に感情移入できるポイントは?

相葉:すべてにおいて「わかる、わかる」と思っています。でも自分がそうなったら耐えきれないでしょうね。普通、殺しはしたくないよね(笑)。自分が殺さないと家族を殺されてしまうので、仕方なくだと思います。原作では十吉に子どもがいないのですが、ドラマのほうでは子どもがいます。守るべきものが少し大きく描かれている感じがしました。

――アクションなどもあってハードな役だと思いました。

相葉:ガンアクションは初めてです。銃口を向けられてパーンと撃たれると、やはり怖いですね。だって、鉄砲なんて運動会くらいしか経験がないから(笑)。

――もしご自身が二重生活を送るとしたら、芸能人の一方でどんなことをやりますか?

相葉: 僕はスパが好きなので、東京で温泉を掘りたいです(笑)。

――今回のヒットマン/サラリーマンというギャップのある役にちなんで、相葉さん自身が周りからギャップがあると思われている一面があれば教えてください。

相葉:自分では全然そう思っていないのですが、結構せっかちだと言われるんです。あとは小説を読むと話したときに「意外だね、マンガしか読まないかと思った」なんて言われることもあります。

■放送情報
『今日からヒットマン』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15~0:15放送
出演:相葉雅紀、山本舞香、本仮屋ユイカ、筧利夫、本多力、勝村政信ほか
原作:むとうひろし『今日からヒットマン』(日本文芸社)
脚本:オークラ、山浦雅大
監督:木村ひさし、中前勇児、片山修 
音楽:井筒昭雄
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:残間理央(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
©︎テレビ朝日
公式サイト: https://www.tv-asahi.co.jp/hitman/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/hitman_tvasah
公式Instagram:https://www.instagram.com/hitman_tvasahi/

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