『ゴジラ-1.0』公開3日間で興行収入10億円突破 『シン・ゴジラ』超えのヒットスタートに
11月3日に公開を迎えた山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』が公開3日間で興行収入10億円を突破し、週末観客動員No.1を記録した。
ゴジラ生誕70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして製作され、“ゴジラの日”に公開された本作。ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目、さらには“令和”で最初のゴジラとなる最新作だ。自身もゴジラのファンであることを公言する山崎が監督・脚本・VFXを務めた。
主演を神木隆之介、ヒロインを浜辺美波が担当し、NHK連続テレビ小説『らんまん』の2人が再共演。そのほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが共演に名を連ねた。
初代『ゴジラ』(1954年)と同じ11月3日に全国522館(IMAX:49館/MX4D:15館/4DX SCREEN:4館/4DX:60館/ScreenX:10館/DolbyCinema:9館を含む)にて封切られた本作は、3日間で観客動員数64万人、興行収入10.4億円を突破し、週末観客動員No.1を獲得。2016年に公開され興行収入82.5億円を記録した『シン・ゴジラ』の公開初日から3日間の成績と比較すると、観客動員対比で114.7%、興行収入対比で122.8%となり、『シン・ゴジラ』を上回る大ヒットスタートとなった。
また、12月1日の北米公開に向けて11月3日に公開された北米版予告編は、11月6日現在、280万回以上の再生数を記録している。
■公開情報
『ゴジラ-1.0』
全国東宝系にて公開中
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ほか
監督・脚本・VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
配給:東宝
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