安達祐実×大倉孝二×本多力×菅野莉央、ムロツヨシ主演『うちの弁護士は手がかかる』出演へ

安達祐実、大倉孝二ら『うち弁』出演決定

 10月13日よりフジテレビ系にて放送がスタートするムロツヨシ主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』に、安達祐実、大倉孝二、菅野莉央、本多力が出演することが決定した。

 『春よこい』(1968年~1969年)以来、約54年ぶりに復活するフジテレビ金曜21時の連続ドラマ枠にて放送される本作。ムロ演じる元・芸能事務所の敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントだ。

 安達が演じるのは、蔵前の元マネージャー仲間・安藤カオリ。単刀直入な物言いで勝ち気な性格だが、なんだかんだ蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手。そんな2人の過去には、ある秘密があり……。今年で芸能生活40周年を迎えた安達は、本作でムロと初共演となる。

 大倉が演じるのは、杏のライバルとして争っていく、ベテラン弁護士・海堂俊介。第1話では杏が原告代理人、海堂が被告代理人として争う。勝つためなら手段を選ばず、強引な手法も辞さない海堂は、杏を動揺させようと揺さぶりをかける。大倉は、ムロとは映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)以来5年ぶりの共演となり、平手とは初共演となる。

 本多が演じるのは、蔵前が梨乃のドリンクを買うために毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長。店長のマシンガントークに蔵前はあっけにとられながらも、サービス精神を発揮してしまい、店長と丁々発止のやりとりをすることに……。

 菅野が演じるのは、天野法律事務所の弁護士・大神楓。完璧に仕事をこなし、淡々と理論立てて相手を詰める様子からつけられたあだ名は“アンドロイド”。さくらに尽くしている。

 また、9月22日21時台に新しい15秒バージョンのティザー映像が公開される。

安達祐実(安藤カオリ役)コメント

オファーを受けた時の感想

主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい!と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています。

視聴者へ意気込みとメッセージ

私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです。

大倉孝二(海堂俊介役)コメント

オファーを受けた時の感想

敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました。弁護士でなかったとしても、いずれにせよ敏腕な役柄には不安かありますので。もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています。

視聴者へ意気込みとメッセージ

監督の仰った、憎みきれない嫌な奴。そんな風に見ていただけたら幸いです。

本多力(コーヒーショップ店長役)コメント

オファーを受けた時の感想

ムロさんが主演、瑠東さんが監督の作品を撮影されるというのは知っていまして、常々“是非とも参加させていただきたいなぁ……。出してくださーーーい!!!”と心の声を大にして叫んでいましたので、出演できると聞いて超うれしかったです。そうしたら昔から知ってる西垣君が脚本で更にうれしかったです。主題歌がザ・ローリング・ストーンズって聞いたときはすごすぎてよく分からなくてヘラヘラしちゃいました。

視聴者へ意気込みとメッセージ

舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです。

菅野莉央(大神楓役)コメント

オファーを受けた時の感想

1話を読ませて頂いて、すぐに映像が浮かび、とてもテンポ感のあるエンタメ作品だなと思いました。弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています。

視聴者へ意気込みとメッセージ

オリジナル脚本ということで、2人の掛け合いがどう変化してゆくのか、私自身も一視聴者として気になっています。ぜひ毎週金曜日を楽しみにして頂けたらうれしいです!

金城綾香(プロデュース)コメント

さらなる個性的なキャストの皆様に集まっていただきました。安達祐実さんは、ムロさん演じる蔵前にとって良き相談相手で唯一本音を出せるマネージャー仲間のカオリを演じてくださいます。カオリの前で気が抜けた蔵前は、とってもかわいいのでぜひ注目してください!大倉孝二さんは、平手さん演じる杏のライバルになる敏腕弁護士・海堂を演じてくださいます。慇懃(いんぎん)無礼な海堂の所作からは、しっかり敏腕さも伝わってますし、強力なライバルになっています!本多力さんは、蔵前の通うコーヒーショップの店長さんです。ムロさんと本多さんのやり取りは、噛み合っていないようで、不思議なコンビ感もあり。癖になる店長を今後も楽しみにしてください!菅野莉央さんは、物語のキーマンである“ある女性”の部下の弁護士・楓を演じてくださいます。ミステリアスな楓も今後物語に絡んできますので、ぜひぜひ注目してください!

■放送情報
『うちの弁護士は手がかかる』
フジテレビ系にて、10月13日(金)スタート 毎週金曜21:00〜21:54放送
※初回15分拡大(21:00〜22:15放送)
出演:ムロツヨシ、平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、酒向芳、松尾諭、村川絵梨、日向亘、安達祐実、大倉孝二、菅野莉央、本多力ほか
脚本:服部隆、おかざきさとこ
演出:瑠東東一郎、相沢秀幸
プロデュース:金城綾香
主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ「アングリー」(ユニバーサル ミュージック)
制作:フジテレビ ドラマ・映画制作部
制作著作:フジテレビジョン
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/uchiben_kin9/
公式X(旧Twitter):@uchiben_kin9_cx
公式Instagram:@uchiben_kin9_cx

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる