『ザ・クリエイター/創造者』ギャレス・エドワーズ監督7年ぶり来日へ 日本版ポスターも

ギャレス・エドワーズ7年ぶりの来日決定

 10月20日に公開される『ザ・クリエイター/創造者』の監督を務めたギャレス・エドワーズが7年ぶりに来日することが決定し、あわせて日本版ポスタービジュアルが公開された。

 本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』のエドワーズが監督・脚本を手がけたSFアクション。『TENET テネット』のジョン・デヴィッド・ワシントンが主演を務め、『ラストサムライ』『インセプション』『GODZILLA ゴジラ』の渡辺謙、『キャプテン・マーベル』『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のアリソン・ジャネイらが出演する。

 2075年、人を守るはずのAIが核を爆発させた。人類とAIの戦争が激化する世界で、
元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。
だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女・アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。
そして彼は“ある理由”から、アルフィーを守りぬくと誓う。やがて2人が辿りつく、衝撃の真実とは。

 エドワーズ監督は日本での劇場公開を迎える10月に来日する。エドワーズ監督と映画そのものにとって重要な地である日本で、本作に込めた想いをファンたちに直接伝えるべくメディアの取材やイベントに出席する予定だ。撮影では来日しているが、プロモーションで日本のファンと顔を合わせるのは約7年ぶりとなるエドワーズ監督。今回の来日に際し、「僕は日本が大好きなんだ。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、そしてとてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市がある。これら2つのものが組み合わさっているのは最高にエキサイティングだよ。まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられる。東京に行くたびに、大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になるんだ」と愛情溢れるコメントを残している。

 あわせて公開された日本版ポスターには、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)の姿とともに、ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、AIシミュラント(模造人間)ハルン(渡辺謙)らの姿が写されている。

■ 公開情報
『ザ・クリエイター/創造者』
10月20日(金)全国公開
監督・脚本:ギャレス・エドワーズ
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイ、マデリン・ユナ・ヴォイルズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2023 20th Century Studios

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