清水崇監督作『ミンナのウタ』14の国と地域で配給決定 白濱亜嵐のコメント映像も

『ミンナのウタ』14の国と地域で配給決定

 8月11日より公開中の清水崇監督作『ミンナのウタ』が14の国と地域で公開されることが決定。あわせて白濱亜嵐(GENERATIONS)のコメント映像が公開された。

 GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友が主演を務めた本作は、『呪怨』シリーズ、や『犬鳴村』などの「村シリーズ」で知られる清水監督が手がけたサスペンスホラー。

 公開から約4週間(8月11日〜9月11日)で動員数38万人、興行収入4.8億円を突破した本作は、アジア最大のジャンル映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭にて、クロージング作品として7月にワールドプレミア上映された。そして今回、香港、マカオ、台湾、韓国、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、スペイン、アンドラの14の国と地域で配給されることが決定した。

映画『ミンナのウタ』白濱亜嵐コメント動画

 あわせて公開された映像では、主演の1人を務めた白濱が、海外配給を祝して喜びのコメントを寄せている。

 また、韓国版ビジュアルも公開。謎の少女さなの姿が切り取られ、ハングル文字で「さな」と大きく書かれているのが確認できる。

コメント

白濱亜嵐(GENERATIONS)

僕たちGENERATIONSが出演するホラー映画『ミンナのウタ』が、世界14の国と地域で上映されることが決定しました。ありがとうございます。このホラー映画は、ホラーが好きな方からも「本当に怖い」言って頂ける、僕たちも「観てください」と胸を張って言えるようなホラー作品に出演することが出来て、本当に嬉しく思っています。日本でもトラウマ級の怖さと話題を呼び、引き続き大好評上映中ですので、まだ日本の観てない方は是非観て頂いて、そしてこれから上映される海外の皆様、日本独特のJホラーたっぷりの雰囲気を持ったこの映画、観てください。よろしくお願いします。

清水崇(監督)

本作の何てこと無い鼻歌のメロディーが、海を越えて遠く離れた国々へも届く事を、嬉しく、また少し気の毒に思われます。主演のGENERATIONSの事、SANAという少女の死して尚執着された“夢と希望”の裏側を覗いてみてください。そこにいるのは、あなた自身かもしれません。

■公開情報
『ミンナのウタ』
全国公開中
出演:GENERATIONS from EXILE TRIBE(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)、早見あかり、穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ
監督:清水崇
脚本:清水崇、角田ルミ
主題歌 :「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone/LDH JAPAN)
音楽:小林うてな、南方裕里衣
企画・配給:松竹
製作プロダクション:ブースタープロジェクト
©2023「ミンナのウタ」製作委員会
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
公式X(旧Twitter):@minnanouta_MG
公式Instagram:@sana_minnanouta

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