山田裕貴と赤楚衛二の掛け合いに落涙必至? 『ペンディングトレイン』第3話をPが語る

『ペンディングトレイン』第3話をPが語る

 TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』第3話の放送に向けて、宮﨑真佐子プロデューサーからコメントが寄せられた。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。

 主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。

 8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりとほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。昨日と同じ今日を迎える、誰もがそう思っていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。偶然か運命か、乗り合わせていた乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。

 未来の荒廃した世界にペンディングされて2日目。大量の飲み物が入ったカートを何者かが持ち去り、乗客たちは疑心暗鬼に陥る。だが、乗客たちは生きるためにもがき、ついに水源を発見した第2話。第3話では、直哉(山田裕貴)の一言をきっかけに食料探しに出た乗客たちに更なる試練が襲いかかる。

 宮﨑プロデューサーは第3話のテーマを「転換」と語り、直哉と優斗(赤楚衛二)の関係性に変化が起きるところが見どころと語る。また、松雪泰子演じる佳代子が変わる回であることも明かし、「松雪さんのお芝居によって、まさにその場にいる1人1人が自分の生きる意味を考えるようなドキュメンタリーのようなシーンになりました」とコメントを寄せた。

宮﨑真佐子(プロデューサー)コメント

第3話のテーマは“転換”です。それは乗客たちの関係性もそうですし、まさに直哉と優斗の関係性も変わる転換の回です。この第3話でのある出来事をキッカケに、直哉と優斗の関係性は変わり、“バディ”と言えるような関係になっていきます。最後の2人の掛け合いのシーンは、思わずうるうるしてしまうこと間違い無しです。

さらに今回は、松雪泰子さん演じる佳代子が変わる回でもあります。そのシーンは20名ほどの乗客の人たちとのシーンなんですが、松雪さんのお芝居によって、まさにその場にいる1人1人が自分の生きる意味を考えるようなドキュメンタリーのようなシーンになりました。

このドラマのテーマの一つである、こんな環境でも人は助け合えるということを描いたシーンでもあり、見てる方に伝わってほしいなと思っています。

■放送情報
金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』
TBS系にて、毎週金曜22:00~22:54放送
出演:山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、池田優斗、金澤美穂、宮崎秋人、村田秀亮(とろサーモン)、志田彩良、白石隼也、大西礼芳、坪倉由幸(我が家)、山口紗弥加、前田公輝、濱津隆之、杉本哲太、松雪泰子
脚本:金子ありさ
演出:田中健太、岡本伸吾、加藤尚樹
プロデューサー:宮﨑真佐子、丸山いづみ
編成:吉藤芽衣、平岡紗哉
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/
公式Twitter:@p_train823_tbs
公式Instagram:p_train823_tbs

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