『明日カノ』シーズン2に入山法子が出演 元バンギャでスピリチュアルにハマる40代女性に

『明日カノ』シーズン2に入山法子が出演

 5月2日よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送がスタートする『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』に入山法子が出演することが決定した。

 2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中で、第68回小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』。本作は、2022年4月より放送され好評を博したドラマの続編となる。『教祖のムスメ』(MBS)の茅島みずきが主演を務める。

 2022年に『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)でヒロイン役を務めた入山が演じるのは、シーズン2の主要キャストであり、茅島みずき演じる留奈と並ぶもう1人のヒロインとなる江美。占いに人生を委ね、周りに流されながら生きている40代女性だ。江美は、何かにすがることを否定する留奈(茅島みずき)とは対照的に、元バンギャでスピリチュアルへの信仰が高い。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に心を許すうちに……。

入山法子 コメント

原作も読ませて頂きましたが、シンプルな画づくりと、可愛らしいキャラクターにそぐわぬ
ヒリヒリとした包み隠さないセリフの数々。
どれだけ生きづらさを感じている人が、現代の波に翻弄されているのだろうと思いました。
江美は極端に言えば、自分1人では息を吸うことと吐くことしか出来ず、
周りに流され生きてきた彼女は父の死をきっかけに今までの自分の人生を振り返ります。
後悔や“たられば“ばかりが残る自分の人生、途方もなく続く今の生活、希望もない未来に、
彼女はどう立ち向かっていくのか、精一杯寄り添って、演じ切りたいと思っています。
日本では、古来から人の一生を花に例えることが多いように思います。
蕾が弾け、花の盛りが終わり、葉が落ち、枝が細くなっても、冬を越え春を迎えれば、
根はまた深くなり、幹は太くなり、ひと回り大きくなります。
花が散ることは恐れることではない、いくつになっても成長できる、再生できる、
人生に無駄なことなんてない、そんな想いをお届けできればと思います。

■放送情報
MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』
MBS/TBSほかにて、5月2日(火)スタート
MBS:5月2日(火)24:59~第1話放送
TBS:5月2日(火)25:28~第1話放送
TVer、MBS動画イズムにて、見逃し配信1週間あり
原作:『明日、私は誰かのカノジョ』をのひなお/サイコミ(サイコミ/Cygames)
出演:茅島みずき、入山法子
制作プロダクション:スタジオブルー
製作:「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS
©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/asukano2/
公式Twitter:@dramaism_mbs
公式Instagram: dramaism_mbs
公式TikTok:@drama_mbs

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