大泉洋が新ドラマ若手俳優たちに絡みまくり! 永瀬廉、山田裕貴、赤楚衛二にロックオン

大泉洋が永瀬廉、山田裕貴、赤楚衛二に絡む

 TBS春ドラマ合同記者会見「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」が4月8日、赤坂BLITZスタジオで行われ、日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』より福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』より橋本環奈、山田涼介、坂東龍汰、長尾謙杜、金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』より山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、松雪泰子が登壇した。

 作品ごとにブルーカーペットを歩いたのち、会場に勢ぞろいした12人の豪華キャスト陣。MCを務める見取り図(盛山晋太郎、リリー)がその光景に圧倒される中、大泉は紅白で一緒に司会を務めた橋本もいることから、「いつだって我々は司会を代われる」とニヤリ。橋本も「司会を奪うつもりはない」としながらも、「大泉さんが隣にいらっしゃるのであれば、いつでも」と乗っかり、会場を盛り上げた。

『ペンディングトレイン』で赤楚衛二が日焼けサロン通い!?

(左から)上白石萌歌、山田裕貴、赤楚衛二、松雪泰子

 ここから、ドラマごとに分かれて会見がスタート。極限のサバイバル生活が描かれる本作での撮影を、山田裕貴は「僕らだけじゃなくて合わせて46人いるんですけど、みなさんと一体になって撮影するので、舞台をやってるような感覚」と表現。大自然の中での撮影について、赤楚は「空気だけはいい」「(今日のような)平坦な道が逆に歩きづらい」と話して笑わせた。

 脚本を読んだ印象を聞かれた上白石は、「これを映像化できるのかなと思った」といい、「ドキドキが大きかった」と振り返る。そんな中、赤楚が「やまさんが……」と語り始めたことに、「急に!?」驚く山田。「(初めての“やまさん”呼びは)ここのほうがいいかなーと思って」とマイペースに語る赤楚に、山田は「めっちゃ嬉しい! 同じ名古屋出身で、同じ高校なんですよ」と赤楚との関係性を紹介し、嬉しそうに笑みをこぼした。

 さらに、屈強な消防士を演じる赤楚は、役作りについて「筋トレはしつつ、僕は白かったので黒くしようと日焼けサロンに6回くらい行って。でも、いざ消防士さんに会ったら、そんなに黒くなかった」と苦笑い。また、松雪は「電車の背景に巨大なLEDモニターを設置しているんですけど、その映像が美しい」と撮影秘話を明かすも、「色気がすごすぎて入ってこない」と松雪の美貌にメロメロのリリーに、キャストたちも大笑いだった。

『王様に捧ぐ薬指』の現場では長尾謙杜が癒し役?

(左から)坂東龍汰、橋本環奈、山田涼介、長尾謙杜

 ドラマのテーマカラーに合わせて、“ピンク”を意識した衣装で登場した華やかな4人。予告映像を観たリリーが、「こんな綺麗な人たちばかり見てたら、俺らを見て“汚っ!”と思わない?」と本音をこぼすと、キャストたちは「そんなことない」ともちろん全否定。しかし、「ちょっと(思う)」と、きっちり“バラエティ”をした山田涼介は、すぐさま「うそ、うそ! 冗談、冗談!」と笑ってみせた。

 今回、橋本の弟役を演じる長尾は「ファミリー感のある温かい現場」とにっこり。そんな長尾について、山田は「ちょっと緊張しいなところがあって。現場でもすごいかわいいんですよ~」とデレデレで、橋本も「超癒やされます」と共感。妹を演じる子役も長尾に懐いているそうで、橋本は「お芝居でもアドリブをしている」と打ち明け、長尾も「兄ちゃん、兄ちゃんって呼んでくれる」と目尻を下げた。

 一方、本作でドSキャラを演じる橋本と4度目の共演という坂東は、「橋本さんはドSですよ。セリフをミスったりすると、『おい!』って」とさらりと衝撃(!?)発言。橋本は「営業妨害です!」と笑顔で忠告し、「ばんちゃんがイジられキャラなので……でも、今後はやめておきます」と返すと、坂東は「イヤじゃない、イヤじゃない」と大慌て。盛山から「坂東くんがドMかも?」と声をかけると、「そうかもしれない」とほほえんだ。

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