ケイト・ウィンスレットが娘ミア・スレアプレトンと共演 『I AM ルース』3月27日より配信

ケイト・ウィンスレットが実娘と親子役で共演

 海外ドラマ『I AM 私の分岐点』シリーズの最新作 『I AM ルース』(原題:I Am Ruth)が、3月27日よりスターチャンネルEXで日本初配信されることが決定した。

 本作は、女優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な苦境におかれた現代女性を描いたドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジーシリーズ『I AM 私の分岐点』の第3弾。主役のケイト・ウィンスレット自身がテーマを選び、サヴェージ監督とともに10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスを取り上げる作品を生み出した。

 あわせて公開された場面写真では、本作で親子役を演じたウィンスレットと彼女の実の娘であるミア・スレアプレトンが、悲し気な表情でお互いを支え合うように抱き合っている姿が切り取られている。また、食卓で母を睨みつけている娘の姿や、話し合ったり、お互いを理解し合おうと努力をしている2人の様子が捉えられている。

 スレアプレトンは、過去にウィンスレットの出演作に端役で出演したことはあるが、母との本格的な共演は本作が初。2018年から演技を始めた彼女は、“ケイト・ウィンスレットの娘”ということを隠して活動を始め、2020年に映画『Shadows(原題)』で主役に抜擢されている。ウィンスレットは親子役での共演を「どこまでが現実でどこまでが物語かの境界があいまいになった」と話す一方で「親として守らなければという本能も忘れて」演技に取り組めたとも振り返っている。

■放送・配信情報
『I AM ルース』
・字幕版
スターチャンネルEXにて、3月27日(月)より配信開始
BS10 スターチャンネルにて、5月放送予定
・吹替版
スターチャンネルEXにて、4月配信開始予定
BS10 スターチャンネルにて、5月放送予定
監督・脚本・製作総指揮:ドミニク・サヴェージ
出演・構成・製作総指揮:ケイト・ウィンスレット
©Me+You Productions MMXXII. All Rights Reserved.
作品ページ:https://www.star-ch.jp/drama/iam/sid=3/p=t/

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