『祈りのカルテ』第6話の舞台は小児科でホラー!? 玉森裕太がキッズルームで患者と遊ぶ
毎週土曜22時より日本テレビ系で放送中の玉森裕太主演ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』第6話の場面写真が公開された。
本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計発行部数22万部を突破したベストセラー『祈りのカルテ』が原作のハートウォーミング・ミステリー。患者のすべての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良(玉森裕太)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破る模様を描く。
11月12日に放送される第6話の舞台は小児科。指導医の志村雄一(勝村政信)は常に無表情で気配がなく、とにかく不気味。諏訪野(玉森裕太)と谷川(YU)に志村が頼んだ仕事は、キッズルームでの患者の遊び相手だった。そこへ救急搬送されてきたのは強いぜん息発作を抱えた8歳の患児・姫井姫子(金子莉彩)。一時期治まっていたが1年前から再び発作を起こすようになり、今年だけで3回目の入院だという。姫子は「この病院、怖い。魔女がいるから」と窓の外を指すが、外には誰の姿もない。検査の結果、姫子の血液から普段服用しているはずの薬の成分が検出されなかった。しかし姫子は「薬は毎日飲んでいる。」と言い、谷川は父親が薬を飲ませるのを怠っただけだろうと考えるが、諏訪野は釈然としない。
さらに、諏訪野たちは志村の妙なウワサを聞かされる。3年前、志村の当直中に男児患者が姿を消したため、看護師が必死に探したものの見当たらなかった。すると、不気味な笛の音色とともに志村が男児はまるで洗脳されたような表情で男児と手をつないで現れた。その直後、姫子が病室から姿を消してしまう。そして姫子は志村と手を繋いで現れる……。姫子はケロッとして「笛の音についていったら道に迷っちゃって」と言うが、その後、再び病室から姿を消す。姫子が病室から何度も消える理由とは。
さらに、第6話の見どころメイキング動画も公開された。
■放送情報
土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜放送
出演:玉森裕太、池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YU、松雪泰子、椎名桔平
原作:知念実希人『祈りのカルテ』シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)
脚本:根本ノンジ
演出:狩山俊輔、池田千尋
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:藤森真実、戸倉亮爾(AX-ON)
音楽:サキタハヂメ
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
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