山田涼介、川栄李奈に触発されて予言!? 「次の朝ドラのヒロインは僕に来ます!」
そんな撮影での印象的な出来事について、山田は「拷問されるシーンがあるんですけど……本当に拷問されていまして」と告白。笑みを浮かべつつ「“ウソでしょ?”と思われるかもしれないですけど、本当にされているんです。普通しないですからね?」と念押し。「監督がリアリティを求めているのか、山田涼介が苦しんでいる姿をただ単に見たいのか、それは分からないですけど(笑)」と振り返った。
一方、川栄は「真夏の暑い時期に、冬服を着て、朝から夕方まで撮影したことがあって、キツイなと思いましたね……。でも、山田さんが(作中で)毎日、あざを作って頑張っている。(そばで見ていて)泣けてくるくらい頑張っていらっしゃるので、こちらも負けずに頑張っています」と語った。
今回、山田と川栄は初共演となる。二重人格に絡めて、お互いのギャップや意外な一面について問われると、山田は「まったく裏表のない、明るい方だとイメージしていたんですけど、本当にそのまんまで、思ったより2倍以上は明るかったです」と印象を述べた。川栄がよく笑うため、キャスト・スタッフも和やかに。彼女がいると、花が咲いたように現場が明るくなると明かした。
川栄は山田について「自分が芸能(の世界)に入る前から、ずっとテレビで活躍されていて、小さい時から見ていましたけど、ルックスがまったく変わらないじゃないですか。だから、20代前半くらいの感覚でお話しちゃいます」という。だが、ここで思わぬ暴露が。川栄は「でも、爽やかなイメージで撮影が終わって、カットがかかった瞬間に『疲れた~』って(言っていた)」と告白。山田はすかさず「来年30のおじさん感だすのやめてよ!」と注意して笑いを起こした。
本ドラマの見どころについて、川栄は「第1話を観ましたが、時間があっという間にすぎていきました。次が気になる展開ですし、ハードなシーンがずっと続きます。ハラハラドキドキ感を見逃さないでほしいなと思います」とコメント。
山田も「原作を知らない方は絶対に予測できない展開。第1話から後半にいくにつれて“裏切られた”と何度も味わうドラマになっていると思います」と自信をのぞかせた。また、ドラマの姿勢についても言及。「“攻めたドラマ”ができたなと思うし、“フジテレビ、チャレンジングなことするな”と思うし、それに出られる喜びもあります。今の時代に、こういうドラマをやることに意味がある。守りの姿勢だけじゃない、攻めの姿勢でお送りするドラマを久々に味わえると思います」と結び、視聴者には、考察しながら楽しんでいただきたいと語っていた。
■放送情報
『親愛なる僕へ殺意をこめて』
フジテレビ系にて、10月5日(水)スタート 毎週水曜22:00~22:54放送
※初回15分拡大(22:00~23:09放送)
出演:山田涼介、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ほか
原作:『親愛なる僕へ殺意をこめて』原作:井龍一、漫画:伊藤翔太(講談社ヤングマガジン刊)
脚本:岡田道尚
主題歌:Hey! Say! JUMP
総合演出:松山博昭
プロデュース:草ヶ谷大輔
制作著作:フジテレビジョン
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