NOA「最高の7人組になりたい」 『君の花になる』で発揮する、アーティストしての実力

『君の花になる』で生かされるNOAの実力

 演じる久留島巧の愛称は「たくみ」、メンバーカラーは「紫」。メン花は「ライラック」で、「思い出」「友情」「初恋」といった花言葉がある。そんな巧について、NOAは「パフォーマンス能力は飛び抜けているんですけど、生活能力が低めというか。みんなが落ち込んでいても、自分が何か食べたければ1人で食べているような、ド天然でマイペースなキャラクターです」と紹介。「僕自身も、褒め言葉なのかわからないですが『マイペースだね』とよく言われるので、そういう部分は僕っぽいかなと思います」と照れ笑い。

 一方で、「パフォーマンスの部分では、僕がふだんやっていることをとことん活かしていければ」と自信を見せる。マイペースな一面とハイレベルなパフォーマンスとのギャップはもちろん、「グループの中でも癒し担当みたいな感じだと思うので、観てくれる方を癒せられたら嬉しいなと思います」と意気込んだ。

 さらに、NOAにとっての<花=原動力>を聞くと、「家族やファンの皆さんは当然なんですけど」と前置きした上で、「最近は、このメンバーです」と8LOOMの絆を明かす。「ふだんは1人で練習しているので、こうやってみんながいると頑張れますし、これからもこういった時間が続いていくと思うと、楽しみしかないですね。僕の大きな原動力になっています」と力を込めた。

 「初めてのお芝居、初めてのドラマということで、ものすごく緊張しますけど、ワクワクが止まりません」と、クールなビジュアルとは裏腹に、役者業への熱い思いが溢れるNOA。「TBS公式YouTube「『君の花になる』までの365日」の企画もあって、観てくれるみんなと一緒に進んでいる感覚があるので、最後までそういう素敵な時間を一緒に過ごして、いろんな景色をみんなとに見れたらいいなと思っています」と期待を胸に、「本当に一生懸命頑張りたい」と自身を奮い立たせた。

>>NOAの撮り下ろし全カット

■放送情報
火曜ドラマ『君の花になる』
TBS系にて、10月18日(火)スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:本田翼、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝、志田彩良、菊田竜大(ハナコ)、川津明日香、木南晴夏、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリ
脚本:吉田恵里香
プロデューサー:黎景怡、宮﨑真佐子
演出:坪井敏雄、加藤尚樹、宮崎陽平
製作著作:TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kiminohananinaru_tbs/
公式Twitter:@kimihana_tbs
公式Instagram:kimihana_tbs
公式TikTok:@kimihana_tbs

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