宮世琉弥にとっての原動力は? 『君の花になる』に向けて「最高のドラマを爆誕させたい」

『君の花になる』宮世琉弥にとっての原動力

 メンバーの中で、第一印象からもっともイメージが変化したのは「NOAくん」と宮世。「共演する前にMVとかを観ていたら、すごく多才で、身長も高くてスラッとしてるし、大人っぽいし、“覇気”が出ていて近づけないイメージだったんです」とその理由を語り、「でも、一緒にダンスレッスンをしていると、僕の顔を見てたまに笑ってくれたりもして。これからもっと仲良くなれると思います」と笑顔を見せた。

 8LOOMには、芝居・ダンス・ボーカルと、それぞれ得意分野の異なるメンバーが集結。「初めてダンス、歌、演技をやる人もいて。苦手な分野が誰にでもあるので、苦戦しているところを仲間同士で支え合っているんです。そういうときが、僕は一番楽しいなと思います。普通のドラマでは味わえない感覚を味わさせてもらえていますね」と、グループならではの活動に手応えを感じている様子。

 そんな宮世に<花=原動力>を聞くと、「最近、音楽が花になっているなと気づきました。小さな頃から触れてきたので当たり前の存在になっていたけど、移動中とかに音楽を聴いていると、やっぱり歌詞が染みるなって。8LOOMの楽曲もすごく歌詞がいいですし、プライベートでもずっと聴いています」と“音楽”への想いを明かす。

 あらためてドラマの魅力について「こんなに皆様の近くに行けるドラマは、初めてなんじゃないかなと思うんです」と語った宮世は、「劇中と現実の世界がシンクロしていたりもするし、実際に皆さんの前で踊ることもありますし。そう考えると、他の作品よりもすごく近い存在のドラマになれるんじゃないかなと思うので、楽しみにしていてほしいですし、応援してもらえたら嬉しいです!」と目を輝かせた。

■放送情報
火曜ドラマ『君の花になる』
TBS系にて、10月18日(火)スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:本田翼、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝、志田彩良、菊田竜大(ハナコ)、川津明日香、木南晴夏、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリ
脚本:吉田恵里香
プロデューサー:黎景怡、宮﨑真佐子
演出:坪井敏雄、加藤尚樹、宮崎陽平
製作著作:TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kiminohananinaru_tbs/
公式Twitter:@kimihana_tbs
公式Instagram:kimihana_tbs
公式TikTok:@kimihana_tbs

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