『テッパチ!』国生と荒井の勝負に決着 佐藤寛太の“本気”と笑顔のギャップに沼落ち?
陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描いた物語『テッパチ!』の第2話が7月13日に放送された。
第1話の終わり、同じ第一班に所属する荒井竜次(佐藤寛太)と乱闘騒ぎを起こしたことがきっかけで、陸上自衛隊を辞めようとした国生宙(町田啓太)。結局、国生は教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)から引き止められ、残ることを決めたのだが、なかなか一筋縄には解決しなかった。
八女が「荒井と決着をつけたいのなら、来週行われる体力検定の場で勝負すればいい」と発破を掛けたのをきっかけに、国生は荒井に勝負を申し込んだからだ。
そんなことを突然言われた荒井は、意外にもこの提案を快諾、そこに加えて「ただ勝負するだけではつまらないから、負けた方がここを辞める」という条件を出した。
このことがきっかけで喧嘩ではなく、訓練や日常生活において2人は真っ向勝負するようになる。訓練中もバチバチと闘志を燃やし、相手が運動場やジムで体力づくりをしているとの情報を聞きつけると、すぐさま追いかける。寝食を共にする第1班のメンバーが風呂場で荒井の引き締まった体を褒め出すと、国生も負けじとアピール。見るからにばちばちな2人を見て「あれ? 2人とも、実は既に仲が良いのでは?」と思ったのは私だけではないはずだ。
また、先述した風呂場での鍛え上げた肉体アピール合戦に盛り上がったのは第1班のメンバーだけではなく、視聴者にも多いはず。実際に、役作りのために鍛えたという町田啓太と佐藤寛太の肉体美は圧巻。今後、話が進むにつれ、さらに2人をはじめとする第1班の鍛え上げられた肉体を見れるかと思うと楽しみでしょうがない。